お知らせ

この度TORINO CARSに『M.TEC.サージョン様OH歴あり メンテナンス箇所多数 無限マフラー装備 HONDA BEAT Version.F』が入庫致しましたのでご紹介させて頂きます。

※本車両は2021年3月に弊社にて一度販売させて頂きました車両を買取させて頂きましたBEATとなります

まずは以下に車両の情報を記載致します。

【車両情報】
車種：HONDA　BEAT
グレード：Version.F
型式：E-PP1
年式：平成4年式
走行距離：99,550km
修復歴：無し
車検有効期限：車検取得後ご納車
エンジン：直列3気筒SOHC660cc（MTREC）
ミッション：5MT
駆動方式：MR
色：アズテックグリーンメタリック

【装備品】
・無限ツインループマフラー
・純正OPアルミホイール
・純正OP 120Wスカイサウンドコンポ（OH済、AUX端子加工）
・純正OP スカイサウンドウーハー（カロッツェリア製スピーカーに交換済）
・純正OPセンターコンソールパッド
・IR/UVカットフロントウィンドウ
・IR/UVカットサイドウィンドウフィルム
・ドライブレコーダー
・ETC
・TOYOTA MR-Sウィンドウリフレクター
・本革巻きサイドブレーキ（ブーツ）
・カロッツェリア製ドアスピーカー
・ツイーター
・キャメルバー
・インサイトアンテナ
・ミツバ アルファホーンⅡ
・エアロワイパー

【直近主要整備履歴】

①2018年3月 77,100km時
・Frハブベアリング交換
・ドライブシャフト交換
②2018年9月 78,500km時
・オルタネーター交換
③2019年6月 86,600km時
・エアコン関連OH（R134aレトロフィット）
④2019年11月 89,300km時
・ヘッドライト新品交換
⑤2020年4月 92,100km時
・タイミングベルト関連一式交換
・エアコンベルト交換
・ジェネレーターベルト交換
⑥2020年8月 94,400km時
・IR/UVカットフロントウィンドウ（クールベール）交換
⑦2021年5月 97,800km時
・エンジンマウント4点交換
・クラッチ一式交換
・クラッチマスターシリンダー交換
⑧2021年7月 98,100km時
・運転席シート生地張替え及びウレタン補修
⑨2022年2月 98,780km時
・メーターOH

それでは、車両のご紹介に入りますが、以下に内装、外装、機関状態、ボディー状態に分けて順にご説明させて頂きたく存じます。

【外装状態】

800台限定販売されたVersionFの専用カラーとなるアズテックグリーンメタリックの外装は基本的にほぼオリジナル状態で、状態は良好であり、大きな傷や凹みは無く、艶もある綺麗な状態を保っております。

ヘッドライトも2019年11月に新品交換済みのため、黄ばみの無いクリアな状態です。

因みに、マフラーは大変状態の良い、無限ツインループマフラーが装着されております。

この無限ツインループマフラーはスポーティーな見た目やサウンドを楽しめるだけでなく、特殊な構造でエンジンの低速トルクがアップし、乗りやすさの向上にも繋がっている優れたマフラーと言え、ドライブを更に楽しいものにしてくれます。

尚、外装におけるマイナスポイントとしては、ボンネットに少し塗装の劣化が見られること、小さなタッチアップ跡があること、ドアにエクボがある程度で御座います。

因みに、BEATで良く見られるAピラーウレタンシールの劣化に関しましては、カッティングシートの張り付け施工がされており、綺麗な状態です。

また、フロントウィンドウは2020年8月にIR/UVカットのクールベールに交換されており（サイドウィンドウも同時にIR/UVカットフィルム施工済）、ワイパー傷が無く綺麗な状態であるだけでなく、今後の内装の日焼けも軽減してくれます。

幌の状態も良好で、過度な縮みや切れは無くサイドのホックも固定可能な状態であり、リアスクリーンもクリアな状態を保っております。

アンテナに関しては純正からHONDAインサイト純正品に交換されており、ラジオを聞く度にアンテナを伸ばす必要はありません。

【内装状態】

内装においても基本的にはオリジナルの状態であり、大きな傷や割れなど無い良好な状態を保っております。

ダッシュボード、エアコンパネル、ドアライニング等の日焼けによる劣化も少ない状態であり、シフトノブ及びブーツは共に最近に新品交換済みのため、大変綺麗な状態です。

サイドブレーキレバーとブーツは本革製のものに交換されており、純正OPのセンターコンソールパッドが装着されております。

また、本車両のアピールポイントの一つであるシートですが、本車両はスタジオロクゼロ様にて純正ゼブラ柄表皮に張替え及びウレタン補修済の為、BEATで良く見られるサイドボルスターのスレや破れは無く非常に綺麗な状態となっております。

ウレタン補修まで施されている為、座り心地も良好なものとなっております。

内装における後付け品としては、ポン付け可能なTOYOTAのMR-Sウィンドウリフレクターとキャメルバーが装着されております。

続いて、内装における電装品に関してですが、まず純正OPの120WスカイサウンドコンポはクラリオンにてOH済で問題無く動作しており、AUX端子も追加されている為、スマートフォン内のお好きな音楽を聴きながらドライブをお楽しみ頂けます。

また、オーディオ関連では、純正OPのスカイサウンドウーハーが装着されており、そのスピーカーがカロッツェリア製スピーカーに交換済の為、正常に動作しており、程よく低音を増強してくれています。

因みに、ドアスピーカーも同じカロッツェリア製スピーカーに交換されておりますので、良好な音質で音楽をお楽しみ頂けます。

そして、BEATの弱点ポイントの一つでもあるメーターにおいては、2022年2月にオーバーホール施工済の為、問題無く動作しており、今後もトラブルに関して安心です。

あと、電装品としては、KENWOOD製のドライブレコーダーやETC（共に2021年3月取り付け）も取り付けられており、ドライブを一層安全且つ快適なものにしてくれます。

【機関状態】

エンジン、ミッション、サスペンションなどの機関関連においては大変良好な状態と言え、現状不具合は無く、本車両の大きな特徴の一つとして、しっかりとメンテナンスされてきているという点がございます。

まず、大きなメンテナンスと致しましては、2010年6月（走行距離約22,000km時）にM.TEC.サージョン様によりエンジン、ミッション、補器類含め各部OHが施されております。

エンジンは基本的なOHメニューに加え、今や幻となってしまったオーバーサイズピストンが組み込まれていたり、ミッションのベアリング類や、ゴム類はもちろんのこと、エバポレーターなどまで交換されております。

ECUに関しても、M.TEC.サージョン様によりOH済み、同時にメインリレーも交換されております。

その後も基本的にはディーラー様にて多数のメンテナンスが施されており、BEATの弱点ポイントと言える部分はしっかりと整備されております。

本当に多数のメンテナンスが施されておりますが、一例として直近の機関系における主なメンテナンス履歴を以下に記載致します。

①2018年3月 77,100km時
・Frハブベアリング交換
・ドライブシャフト交換
②2018年9月 78,500km時
・オルタネーター交換
③2019年6月 86,600km時
・エアコン関連OH（R134aレトロフィット）
④2020年4月 92,100km時
・タイミングベルト関連一式交換
・エアコンベルト交換
・ジェネレーターベルト交換
⑤2021年5月 97,800km時
・エンジンマウント4点交換
・クラッチ一式交換
・クラッチマスターシリンダー交換
⑥2022年2月 98,780km時
・メーターOH

上記にある様に、BEAT定番の弱点ポイントであるエアコンは2019年6月（86,600km時）にR134aにレトロフィット済、タイミングベルト類一式も2020年4月（92,100km時）に交換済の為、今後もしばらくは安心であり、2021年5月（97,800km時）にはクラッチ関連一式に加え、昨今漏れが見られる車両も多いマスターシリンダーも交換されており、クラッチに関しても心配無用です。

また、2021年5月（97,800km時）にはエンジンマウント４点も交換済の為、エンジンの滑らかさやフィーリングも抜群です。

2018年9月（78,500km）時にオルタネーターも交換済みです。

実際に私も本車両を車両の引き取り時含め約300kmの試走を行っておりますが、エンジンの力強さや滑らかに回るエンジンフィーリングは本当に気持ち良く、無限ツインループマフラーの効果もあると思いますが、ノーマルのBEATとは一味違う走り味を楽しむことができます。

きちんとメンテナンスされながらしっかりと走行を重ねてきた車両であるが故の安心感もあり、『BEATは古い車なのでトラブルが心配』という方にも安心してご購入頂ける車両と言えます。

【ボディー状態】

BEAT選びにおける要といえるボディーの錆に関しては大変少ない状態を保っております。

定番のサイドシルやジャッキアップポイントに錆や潰れは見られません。

フロントボンネット内やトランクルームの状態も良好です。

加えて、センターコンソール内の錆が大変少ないことも確認済で御座います。

細かい部分ですが、ドアウェッジの削れの少なさからも状態の良好さが伺えます。

どれだけメンテナンスがしっかり施されていても、交換ができないボディーの錆が進んでいると元も子もありませんが、本車両に関してはご安心頂けます。

以上・・・

外装、内装、機関、ボディーの状態をご紹介させて頂きましたが、各部状態がそれぞれ良好で、しっかりとメンテナンスが施されており、極力オリジナル状態を保っているという、非常にバランスの優れたBEATかと存じます。

車両の肝となる部分の状態が良い車両ですので、本車両をこのままお楽しみ頂くのも良いですし、この状態をベースにお好みのパーツを取り付けてカスタマイズをお楽しみになられるにも最適な車両だと思いますので、是非ご検討頂けましたら幸いに存じます。

尚、今後、TORINO CARS恒例であります、内外装徹底清掃や、バンパーなど各パーツを脱着しての各部詳細確認、清掃、エンジンルームチェック等の販売前メンテナンスを実施した後に販売開始となりますが、本ブログをご覧になりましてご興味をお持ち頂けましたお客様におかれましては、より詳細に関しましてご説明させて頂きますので、お気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせ頂けましたら幸甚に存じます。

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