お知らせ

この度TORINO CARSに仲間入り致しました HONDA BEAT のご紹介をさせて頂きたく存じます。

まずは以下に車両の情報を記載致します。

【車両情報】
メーカー：HONDA（ホンダ）
車種：ビート
グレード：VersionF
型式：E-PP1
年式：H4年
走行距離：66,500km
修復歴：無し
車検有効期限：R6年6月26日
エンジン：直列3気筒SOHC660cc（MTREC）
ミッション：5MT
駆動方式：MR
色：アズテックグリーンメタリック

【装備品】
・無限スポーツサスペンション
・無限エキゾーストマニホールド
・無限マフラー（初期型センター2本出し）
・無限ホイール（CF-48）
・無限フロントバンパー
・無限サイドスポイラー
・無限リアバンパー
・無限リアスポイラー
・カロッツェリアナビゲーション
・アルパインスピーカー（DDC-F17A）
・純正OPスカイサウンドスピーカー
・Panasonic ETC
・純正OP助手席マップランプ
・MOMO CORSEステアリング
・シートカバー
・社外品フロアマット
・赤ステッチシフトノブ
・赤ステッチシフトブーツ
・赤ステッチサイドブレーキブーツ
・アームレスト
・カップホルダー
・クリアサイドウィンカー
・ピニンファリーナエンブレム
・フロントタワーバー
・ブレーキマスターシリンダーストッパー
・エアクリーナーファンネル
・アルファホーン
・MTRECサイドステッカー

【主要整備履歴】
〇2021年3月（走行距離60,945km時）
・タイミングベルト交換
・アイドラーベアリング交換
・テンショナーベアリング交換
・ウォーターポンプ交換
・各種ガスケット交換
・エンジンマウント交換（4箇所）
・タフコート防錆塗装施工

〇2004年6月（走行距離47,866km時）
・無限サスペンション交換

〇その他整備履歴
・ECU OH
・メインリレー交換

本車両は800台限定販売されたVersion Fで、希少な無限パーツが満載、メンテナンスバッチリ、ボディーの錆が少なく内外装、機関状態が大変良好と、たくさんの魅力があるBEATとなります。

まず、装着されている無限のパーツと致しましては、フロントバンパー、サイドスポイラー、リアバンパー、リアスポイラーが全て本物の無限製となる無限フルエアロ仕様となっており、更にホイールまで希少な無限ホイール（CF-48）が装着されておりますので、通常のBEATとは一味違ったスポーティーな佇まいが非常にカッコ良いです。

加えて、無限スポーツサスペンション、無限エキゾーストマニホールド、無限マフラーと走行性能に関わる部分も無限パーツが装備されおり、運動性能と官能性能の向上が図られております。

因みに、BEAT用の無限マフラーに関しては初期型と後期型の2種類がありますが、本車両には希少な初期型のセンター2本出しマフラーが装着されております。

実際の乗り味としても、純正よりも少し硬い無限スポーツサスペンションによるスポーティーなハンドリング、無限エキゾーストマ二ホールドと無限マフラーによる純正よりもスムーズで力強いエンジンフィーリングとなっていることが乗ればすぐにわかります。

特に、無限エキゾーストマニホールドと無限マフラーの組み合わせによるエンジンのフィーリング変化は大きく、純正よりも高回転域で明確に力強さがあり、無限マフラー単品装着の際よりも確実に野太く乾いた刺激的なエキゾーストサウンドを奏でてくれることに加え、エンジンの状態が良好、エンジンマウント交換済という全ての要素が重なって、このスムーズ且つ力強いという素晴らしいエンジンフィーリングを味わうことが可能です。

尚、無限スポーツサスペンションへの変更は走行距離47,866km時なので、まだ走行距離18,700kmしか走行しておらず、ヌケとは無縁のしっかりした乗り味を維持してくれています。

また、内外装、機関状態共に大変良好な状態であることも大きな特徴です。

外装に関してはVersionFの特別色となるアズテックグリーンパールですが、塗装状態は大変良好で、艶々でピカピカな状態です。

ヘッドライトも黄ばみの無いクリアな状態を保っております。

もちろん、無限のエアロに割れなどはございませんし、大きな傷や凹みもありませんが、運転席ドアとボンネットにエクボ、フロントフェンダーなどに飛び石による傷のタッチアップ箇所はございます。

また、BEATで良く見られるAピラーのウレタンシールの劣化ですが、本車両は前オーナー様がカーボン柄のシートの貼り付けをしており、綺麗な状態です。

尚、フロントカウルまで同じカーボン柄のシートでコーディネートされており、一体感があるスポーティーな見た目となっております。

スポーティーで言えば、両席ドアに張り付けられているMTRECサイドステッカーやクリアサイドウインカーもスポーティーな外観に一役買ってくれています。

幌も両端のホックを問題無くつけることができるレベルで、過度な縮みや切れなど無く状態は良好で、洗車程度では雨漏れもございませんのでウェザーストリップも問題無い状態と言えます。

スクリーンには黄ばみが出始めておりますが、室内からの後方の視界は良好です。

続いて、内装に関しては状態は良好であることに加え、様々なカスタマイズが施されております。

内装には大きな傷などが無いことに加え、日焼けによる劣化が少ないので、ヤレ感の少ない綺麗な状態を保っております。

また、ノーマルBEATのカジュアルな雰囲気とは一味違った内装となっており、外装と同様にスポーティーな方向で様々なカスタマイズされております。

ステアリングがMOMOのCORSEに交換されていたり、ドアライニングにはレザー張りが施されていたり、シフトノブ、ブーツ類は赤ステッチのものになっていたりします。

通常はゼブラ柄のシートにはブラックのシートカバーが装着されており、同じくゼブラ柄のフロアマットも変更されている為、本車両にてゼブラ柄を見ることはありません。

尚、シートカバーは交換されてから間もない様で、ヤレやスレの少ない綺麗な状態です。

スポーティーな佇まいであることに加え、カロッツェリアのナビゲーションやアルパインの上級スピーカー、ETCが装着されているなど、快適性の向上も図られていることも特徴の一つです。

ナビゲーションはやはりあると便利ですし、特にオーディオの音質に関してはノーマルBEATよりもかなり向上しており、ドライブと共に音楽をお楽しみになられる方にもご満足頂けるものとなっているかと存じます。

更に、良音を求めて音ヌケを良くするためにドアライニングには加工が施されており、ナビゲーションの音質調整機能と相まって、クリアな音像がはっきりと目の前に定まっている、ある意味BEATとは思えないレベルの音質となっております。

また、快適装備の一つで、高速道路を使用する上で必要不可欠なETCに関しては、センターコンソールに綺麗に埋め込み加工されており、後付け感無く装着されております。

こういった部分を見ても、前オーナー様が細かな部分まで拘りをもってカスタマイズされていたことを伺い知ることができます。

ドリンクホルダーもまるで純正品の様に綺麗にドアライニングに取り付けられており、純正BEATで感じるドリンクの置き場に困るということもありません。

珍しい、純正OPとなる助手席側マップランプも装備されております。

続いて、エンジン、ミッション、サスペンションなど機関状態に関してですが、乗ってすぐに状態が良いことがわかるもので、現状不具合は全く無く、『走る』『曲がる』『止まる』に関して非常に高いレベルにあります。

距離が進んだBEATではどうしても感じてしまうヤレ感が少なく、ボディーがしっかりしていて各部動作がスムーズであり、エンジンも異音無く、力強くスムーズに8500r/minのレブリミットまで淀みなく回り切ります。

もちろん、ミッションの入りも良好で、純正よりも少しショート化されていることも相まって、非常に小気味良いシフトフィールを味わうことができます。

また、点検記録簿もH16年以降のものが全て残っており、どのようなメンテナンスが施されてきたか把握できることに加え、同時にしっかりとメンテナンスされてきたことがわかります。

尚、BEAT懸案ポイントの一つであるタイミングベルトに関しましてはR3年3月（走行距離60,945km）時に交換済みで今後も当分は安心して頂けることに加え、同時にエンジンマウント4箇所も交換されておりますので、無限エキマニ、無限マフラーと相まって、高回転時も本当にスムーズなエンジンフィーリングをご体感頂けます。

高回転時のエキゾーストサウンドも物凄く気持ち良いので、安心してガンガン回してドライブして下さい。

BEATにおけるもう一つの弱点ポイントの一つであるエアコンも問題無く動作しており、夏でもしっかりと冷風がでますし、ECUは某有名ショップ様によるOH済、メインリレーも交換済、メーターやサイドウィンドウといった電装品に関しましても全て問題無く動作しております。

因みに、ECUやメインリレーに関しては、断熱シートがボディーに張り付けられていたり、ECUはボディーから浮かせて取り付けられていたりと、今後も長い間不具合が出ない様に工夫されており、前オーナー様が本車両を本当に大切にされてきたことがこういった部分からも見て取れます。

最後に、BEATで最大の懸案ポイントであるボディーの錆に関しても非常に少ない状態を保っております。

定番ポイントのサイドシルにおいては、表面上はもちろん、ジャッキアップポイント含め耳の部分まで錆は問題ございません。

また、錆の進行を知る上で参考となるセンターコンソール内やフロントカウル内、トランクルームなど、各部をしっかり確認致しましたが、全体的に錆が少ないので、ご安心頂ける車両かと存じます。

更に、R3年3月にタフコートと呼ばれる柔軟性のある防錆塗装が下廻りだけでなく、ホイールハウス内、リアフェンダー耳部分などまで大変丁寧に施工されており、前オーナー様がしっかり錆の予防を行っていたことがわかり、今後も錆に関する心配は不要かと存じます。

これだけ錆が少ない状態が保てているのも、そういった前オーナー様達の努力や愛情の結果と結果だと思います。

以上、本BEATにおいては2回に分けて車両の状態に関してご紹介させて頂きましたが、『状態の良い無限仕様のBEAT』をお探しで、ノーマルBEATとは一味違ったスポーティーなBEATがお好みのお客様におかれましては、きっとご満足頂ける車両かと存じます。

非常に綺麗なアズテックグリーンメタリックの無限仕様BEATを目の前にして、私も思わず『ハッ！』としてしまいます。

更に、実際に運転してもノーマルBEATには無いフィーリングに『ハッ！』とします。

見ても良し、乗っても良しな本車両ですが、是非現車確認をして頂き、お客様の目で状態の良さ、カッコ良さを実感頂けましたら幸甚に存じます。

尚、今後、TORINO CARS恒例であります、内外装徹底清掃や、バンパーなど各パーツを脱着しての各部詳細確認、清掃、エンジンルームチェック等、販売前メンテナンスを実施した際の様子を本ブログにてご紹介予定で御座います。

本BEATに対してご興味をお持ち頂けたお客様におかれましては、是非メンテナンスの様子もご覧頂けましたら幸いに存じます。

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