お知らせ
2023.04.07
ハルテックフルコン 20周年モデューロサスペンション RAYS TE37 RECAROなど希少パーツ多数 走行距離29,000km HONDA BEAT 入庫致しました
この度TORINO CARSに『ハルテックフルコン 20周年モデューロサスペンション RAYS TE37 RECAROなど希少パーツ多数 走行距離29,000km HONDA BEAT』が入庫致しましたのでご紹介をさせて頂きます。
まずは、以下に車両の情報を記載致します。
【車両情報】
メーカー:HONDA(ホンダ)
車種:ビート
グレード:ベースグレード
型式:E-PP1
年式:H3年(1991年)
走行距離:29,000km
修復歴:無し
車検有効期限:R6年9月11日
エンジン:直列3気筒SOHC660cc(MTREC)
ミッション:5MT
駆動方式:MR
色:カーニバルイエロー
オーナー歴:3オーナー
【装備品】
・ハルテックフルコン
・ダイレクトイグニッションシステム
・20周年記念モデューロサスペンション
・20周年記念フロアマット
・20周年記念フューエルリッド
・RAYS TE37(フロント13インチ、リア14インチ)
・RAYS ジュラルミンホイールナット(ロックナット付)
・YOKOHAMA ADOVAN NEOVA(AD07)
・DC2インテグラTYPE-R純正 RECARO SR-3(OH済)
・ブルートゥースオーディオユニット
・無限ショートアンテナ
・純正OP フォグライト
・純正OP リアスポイラー
・純正OP アームレスト
・純正OP助手席フットランプ
・MR-Sウィンドウリフレクター
・社外スピーカー
・ワイヤレス携帯充電ホルダー
・アーシング
・ロアアームバー
・フロントタワーバー
・リアタワーバー
・エアロフラットワイパー
・ホワイトヘッドライトバルブ
【直近主要整備履歴】
〇2014年8月(走行距離14,505km時)
・20周年記念モデューロサスペンション取付
・フロントロアアームブッシュ交換
・リア足廻りアーム類交換
・リアラジアスロッドブッシュ交換
・スタビライザーブッシュ交換
・アライメント調整
・マスターシリンダーインナーOH
・ブレーキパッド交換
・ブレーキローター研磨
〇H29年11月(走行距離21,863時)
・タイミングベルト及び周辺部品交換
この度入庫致しましたBEATもアピールポイント盛りだくさんの車両で御座います。
まず一つ目のアピールポイントは、走行距離が少ない上に車両の状態が大変良好であるということです。
走行距離はわずか29,000kmしか走行しておりませんので、各部の劣化が少なく、エンジンやミッション、ボディーのヤレも当然少ない状態を保っております。
ずっと放置されてきた様な車両ではありませんので、走行距離が少ないなりの大変良い状態、乗り味となっている希少な車両と言えます。
もちろん、現状不具合箇所は無く、BEATの弱点ポイントであるエアコンなど電装品含めて問題無く動作しております。
また、オリジナル塗装を保っております外装は極めて良好な状態で、大きな傷や凹みは無く艶々です。
ヘッドライトもクリアな状態です。
唯一気になる凹みはボンネットフード助手席側にある小さなエクボ程度です。
幌の状態も縮みが少なく、サイドホックも問題無くかかる状態で、リアスクリーンも曇りの無いクリアな状態です。
ボンネットフード内やトランク内も大変綺麗です。
汚れが溜まりやすいドアヒンジ部分も驚くべき綺麗さです。
また、内装も日焼けによる劣化が少ない状態を保っております。
シフトノブもテカリなど無い状態で、新品と大差ありません。
尚、スカイサウンドデッキは取り外されており(代わりにブルートゥースアンプが取り付けられております)、全オーナー様による小物入れが取り付けられておりますが、コンソール自体は無加工状態ですので、純正スカイサウンドデッキを用意すれば純正状態に戻すことも可能です。
劣化が現れやすいリアトレーの樹脂モールも極めて良好な状態です。
※MR-Sウィンドウリフレクターが装着されております
BEATでは日焼けによる劣化として現れやすいドアライニングもご覧の様に綺麗な状態です。
そして、BEATでは最重要ポイントとも言えるボディーの錆ですが、内部の詳細に関しては販売前整備にて改めて確認予定ですが、BEAT定番ポイントといえる部分は錆が見られない非常に良好な状態といえます。
各部ここまで綺麗な状態を保っていて、内部は錆でボロボロということはまず考えられません。
ここまでご覧頂きました様に、車両の内外装、ボディーなど本当に良好な状態となります。
続いてのアピールポイントとしては、なんといっても魅力的で希少なパーツが満載であるという点です。
全てをご紹介できませんので、ここでは代表的なものをご紹介致しますが、まずご紹介したいのは、ハルテックフルコンが搭載されているという点です。
これはフルコンですので、燃調や点火時期もセッティングが可能であり、吸排気等を交換した際に再セッティングを取ると更なる性能向上が可能であるといった拡張性もございます。
更に、このハルテックフルコンによる大きなメリットはダイレクトイグニッション化できるという点であり、本車両もダイレクトイグニッションが装着されております。
ハルテックフルコンによるセッティングの効果に加え、ダイレクトイグニッション化による燃焼改善により、エンジンが低回転~高回転まで全域において明らかに通常のビートよりも力強く滑らかに回り、低回転では少しのアクセル操作に対して『スッ』と車が前に進むので、まるで車両が軽くなった様に感じる程に力強いです。
そして、ハルテックフルコンによるもう一つのメリットとしては、BEATの弱点の一つであるデストリビューター固着によるトラブル回避できるという点も長い目で見ると大きいかと存じます。
続いてご紹介したいパーツとしては、希少な20周年記念パーツが3つ装着されており、モデューロサスペンション、フロアマット、フューエルリッドが装着されております。
特にこの20周年記念モデューロサスペンションは希少なだけで無く性能としても本当に良い一品で、純正サスペンションよりも少し減衰が効いた乗り味で、しっかりとしていながらしなやかさが際立つ乗り心地は本当に気持ち良いです。
もちろん、乗り味、乗り心地の好みは人それぞれですが、純正サスペンションの方向性を維持したまま性能を上げたこのサスペンションがBEATにおいては一番マッチしているサスペンションだと私は思います。
20周年記念フロアマットとフューエルリッドも良好な状態が保たれております。
そして、乗り味と見た目に大きな影響を与えるホイールに関しては、RAYS製のTE37が装着されております。
このホイールは鍛造性ですので、大変軽量で高剛性なことが特徴で、本車両の『走る』『曲がる』『止まる』の全ての運動性能を確実に向上させてくれています。
また、TE37では希少となる純正と同じインチである、フロント13インチ、リア14インチで、見た目がカッコ良い上に、BEATの開発者が拘り、設定したバランスを崩すこともありません。
因みに、タイヤは前後共にYOKOHAMA ADOVAN NEOVA(AD07) が装着されております。
最後の大物パーツとしましては、DC2インテグラTYPE-R純正のRECARO SR-3です。
このシートは座り心地が大変優れている為、ドライブにおける快適性が飛躍的に向上することに加え、純正よりもサポート性能が向上していますので、BEATの挙動を良く感じ取ることができます。
また、RECAROシートではサイドボルスターや座面にヤレが見れらるものが多いですが、このシートはOH済みですので、サイドボルスターや座面に潰れやヤレが見られず非常に良好な状態です。
スポーツドライビングをお楽しみになられたい方はもちろんのこと、より快適にBEATをドライブしたいという方にとりましてはバッチリな装備だと思います。
その他にも様々なカスタマイズが施されており、灰皿部分にブルートゥースオーディオユニットが装着されている為、ブルートゥースでお好きな音楽をお楽しみ頂けたり・・・
ワイヤレス携帯充電ホルダーも装着されておりますので、音楽だけでなく携帯電話にてナビを見ながらのドライブも可能です。
その他、走りに関するアイテムとしては、ロアアームバーに、前後タワーバーが装着されており、走行距離が少なくヤレの少ないボディー、モデューロサスペンションと相まって、かなりしっかりしたボディー剛性感を味わうことができます。
また、純正OP装備も多数で、純正OPフォグライト、純正OPリアスポイラー、純正OPアームレスト、純正OP助手席フットランプが装着されております。
以上の様に、運動性能を高めながら、快適性も高めてくれる希少なパーツによるカスタマイズが満載の車両と言えます。
そして最後のアピールポイントとしては、メンテナンス箇所が多数ということです。
直近における大き目なメンテナンスと致しましては、2014年8月(走行距離14,505km時)に20周年記念モデューロサスペンション取付、フロントロアアームブッシュ交換、リア足廻りアーム類交換、リアラジアスロッドブッシュ交換、スタビライザーブッシュ交換、アライメント調整と乗り味に大きく関わるサスペンション及びブッシュ類の交換がしっかりと実施されており、良好な状態のボディーと相まってヤレ感の無い、シャキッとした乗り味を保っております。
また、同時に、マスターシリンダーインナーOH、ブレーキパッド交換、ブレーキローター研磨と、ブレーキ関連の消耗品に関してもメンテナンス済ですので安心してお乗り頂けるかと存じます。
そして、BEATの弱点ポイントの一つであるタイミングベルト交換に関してもH29年11月(走行距離21,863時)に周辺部品含めて交換済ですので、当分はタイミングベルトに関する心配も不要となります。
尚、車検もR6年9月11日までたっぷり残っております。
以上、今回も長々としてご紹介となってしまいましたが、本車両に関しましては、『走行距離が少ない』『車両の状態が良好』というBEAT選びの基本に加え、『希少なパーツ、カスタマイズが満載』という付加価値のある車両で、私が申し上げるのも恐縮ではありますが、大変魅力的な車両です。
もちろん、しっかりと試乗をしておりますが、とにかく乗り味にヤレ感が少なく、乗り心地はシャッキリとしながらしなやかで、エンジンも通常のBEATでは味わうことのできない力強さと滑らかさがあり、普通のBEATではご満足頂けないお客様にもお喜び頂けるかと存じます。
車両をご覧頂けましたら状態の良さはすぐにお分かり頂けるかと思いますので、是非、現車確認して頂けましたら幸いに存じます。
今後、TORINO CARS恒例であります、内外装徹底清掃や、バンパーなど各パーツを脱着しての各部詳細確認、清掃、エンジンルームチェック等の販売前メンテナンスを実施した後に販売開始となりますが、本お知らせをご覧になりましてご興味をお持ち頂けましたお客様におかれましてはお問い合わせフォームよりお問い合わせ頂けましたら幸甚に存じます。
より詳細に関しましてご説明させて頂きたく存じます。
※お問い合わせはこちらから ⇒ お問い合わせフォーム
では、失礼致します。