お知らせ
2022.12.28
無限パーツ多数 走行距離44,100km 希少な最終110系 HONDA BEAT VersionZ 入庫致しました
この度TORINO CARSに、希少であり、見どころ満載な HONDA BEAT VersionZ が入庫致しましたので、ご紹介させて頂きたく存じます。
まずは以下に車両の情報を記載致します。
【車両情報】
メーカー:HONDA(ホンダ)
車種:ビート
グレード:VersionZ(最終型110系)
型式:E-PP1
年式:H7年(1995年)
走行距離:44,100km
修復歴:無し
車検有効期限:車検取得後ご納車
エンジン:直列3気筒SOHC660cc(MTREC)
ミッション:5MT
駆動方式:MR
色:ブレードシルバー
【装備品】
・無限スポーツサスペンション(希少な初期型)
・無限マフラー(初期型センター2本出し)
・無限フロントバンパー
・無限サイドスポイラー
・無限リアバンパー
・純正OP 本革巻きMOMOステアリング
・純正OP本革巻きシフトノブ(ブーツ)
・純正OPアルミホイール
・純正OPフォグランプ
・純正OPフューエルリッド
・純正OPスカイサウンドシステム(120W)
・純正OPスカイサウンドスピーカー
・純正OPスカイサウンドウーハー(FOSTERスピーカー交換済)
・純正OPアームレスト
・純正OP助手席側フットランプ
・HIDヘッドライト
・FEEL'S フロントロアアームバー
・ETC車載器
・ADDZEST 6連装CDチェンジャー
・クリアサイドウィンカー
・ブルーレンズドアミラー
車両のご紹介に入りますが、この度入庫致しましたBEATもたくさんのアピールポイントのある車両で御座います。
まず1つ目は走行距離が44,100kmと少ないという点です。
BEATとしてはかなり少ないといえる走行距離44,100kmで、やはり走行距離が少ないとエンジンやミッション、ボディー、シャシー全ての部分において劣化が少なく、当然車両として良い状態と言えます。
実際に試走を行いましても、エンジンの力強さ、ボディーの高い剛性感、滑らかに走る乗り味など、走行距離が少ないが故のヤレの少なさを乗ればすぐに感じることができます。
また、補器類などに関しましても寿命までの走行距離が長くなるので、今後の事を考えても安心材料となります。
2つ目は、内外装、機関関連の状態が大変良好であるという点です。
外装に関しては、運転席側のドアパネルなどに少し塗装の劣化が見られますがオリジナル塗装の状態を保っており、塗装面は艶々で大きな傷や凹みはございません。
Aピラーのウレタンシールの状態も多少のひび割れはありますもののかなり綺麗な状態を保っており、保管状態が良かったことが伺えます。
劣化が現れやすいヘッドライトも極めてクリアな状態を保っております。
因みに、純正では現代の水準からするとかなり暗いと言えるヘッドライトは、HIDに交換されており非常に明るいですので、夜のドライブも安心です。
また、幌やスクリーンの状態も大変良好です。
後方視界も全く問題無いクリアさです。
続いて、内装に関しても日焼けが非常に少なく、ドアライニングやエアコンパネル、ダッシュボードなど新車当時の面影を感じることができる大変良好な状態といえます。
※スカイサウンドスピーカーからはしっかり音が出ています
因みに、スカイサウンドデッキも不具合無くダッシュボード上のスカイサウンドスピーカーやウーファーからもしっかり音が出ており、カセットもちゃんと作動することを確認しております。
また、BEATの弱点ポイントの一つと言えるシートのヤレですが、本車両はサイドボルスターや座面の破れなどは無く、走行距離が少ないことに加え、乗り降りに気を使っておられた前オーナー様のこの車に対する愛情を感じることができます。
少しマニアックなところですが、バックミラーの淵の腐食がほとんど見られなかったり、リアトレーフロントマットの劣化の少なさなどからもこの車両の状態の良さを伺い知ることができます。
そして、エンジン、ミッション、サスペンションなど機関状態に関しましても、乗ってすぐに状態が良いことがわかるもので、現状不具合は全く無く、『走る』『曲がる』『止まる』に関して非常に高いレベルにあります。
また、点検記録簿も新車時からのものが残っており、しっかりとメンテナンスされてきていることがわかります。
※メンテナンスノート内部にも整備記録簿が丁寧に貼り付けてあります
因みに、BEAT懸案ポイントの一つであるタイミングベルトに関しましても、走行距離35,000km(H26年12月)時に交換済みですのでご安心頂けます。
エアコンやスカイサウンドシステムなどの電装品に関しても全て問題無く動作している状態です。
3つ目はボディーの錆が非常に少ないという点です。
BEATにおける最大の懸案事項であるボディーの錆に関しても、BEAT定番のサイドシルに錆が無いことはもちろんのこと、各部詳細に確認しても錆が本当に少ないです。
内外装や機関状態がどれだけ良くてもボディーの錆が多いと全てが台無しになってしまいますが、本車両は錆も少ないので、TOTALで見て本当の意味で状態の良い車両と言えます。
4つ目は無限パーツや純正OPパーツなど希少なパーツが満載という点です。
無限のパーツとしましては、希少な無限スポーツサスペンション(初期型)、センター2本出し無限マフラー(初期型)をはじめ、無限フロントバンパー、無限サイドスポイラー、無限リアバンパーが装着されております。
希少な初期型の無限スポーツサスペンションは、後期型の無限サスペンションよりも乗り心地が確実にしなやかで、純正サスペンションより少ししっかりした乗り味というレベルで、しっかりしたボディーと相まって乗り心地も大変良好です。
これまた希少な初期型のセンター2本出し無限マフラーも、純正と似た音質ですが、少し太く、乾いたサウンドで、音量も純正+αですので、住宅街でも心配ないものです。
無限のエアロパーツは、BEATをグッとスポーティーな印象にしてくれています。
無限パーツに加え、希少な純正OPパーツや社外パーツも多数装着されております。
純正OPのMOMOステアリングやシフトノブ(ブーツ)も希少なだけでなく、純正は共にウレタン製なところが本革巻きになるので、握り心地や質感などが確実に向上しています。
また、定番の純正OPアルミホイールやフューエルリッドも装着されております。
純正OPスカイサウンドウーハーは中のスピーカーがFOSTERスピーカーに交換済のため、しっかりと低音が出ており、ダッシュボード上のスカイサウンドスピーカーも音が出ておりますので、BEATらしくない?低音の豊かな高音質な音楽を楽しむことができます。
社外パーツとしましては、夜でも明るいドライブが可能となるHIDヘッドライトやFEEL'S フロントロアアームバー、ETC車載器などが装着されております。
状態の良い車両に、走行性能を上げてくれる無限パーツをはじめ希少なパーツがより車の魅力をより高めてくれております。
5つ目は希少な最終型110系のVersionZであるという点です。
品質的にも最も優れており、細かな改良が進んでいる最終型となる110系は極端に数が少なく、車両として希少価値があります。
更に、110系ならではの装備として、工場出荷時からエアコンがR134aです。
コンプレッサーの耐久性も上がっており、エアコンガスも安価にて手に入るR134aを使用可能ですので、エアコンに関する心配も少なくて済みます。
細かいところでは、ECUも後期型になっていたりと、BEATにおける集大成となるのが110系とも言えます。
以上・・・
長々とアピールポイントを記載させて頂きましたが、本車両に関しましては、とにかく『走行距離が少なく状態が非常に良好な上に希少パーツが多数装着されている』ということに尽きるかと存じます。
静的に見た際の、内外装の状態の良好さ、各パーツによる見た目の良さ、希少性という点も大いに魅力たっぷりですが、動的なところにおいても状態の良い車両というのは素直に乗り味に現れてくるので、買取をさせて頂いた帰路における約500kmの道のりも非常に楽しく、快適で気持ち良いドライブができました。
見ても良し、乗っても良しな本車両ですが、お客様の目でご覧頂けましても状態の良さはすぐにお分かり頂けるかと存じますので、是非現車確認をして頂けましたら幸甚に存じます。
今後、TORINO CARS恒例であります、内外装徹底清掃や、バンパーなど各パーツを脱着しての各部詳細確認、清掃、エンジンルームチェック等の販売前メンテナンスを実施した後に販売開始となります。
本ブログをご覧になりましてご興味をお持ち頂けましたお客様におかれましては、車両価格など含めより詳細に関しましてご説明させて頂きますので、お問い合わせフォームよりお問い合わせ頂けましたら幸甚に存じます。
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