お知らせ
2020.12.01
希少なVersion.Z ハードトップ、ワタナベホイール等パーツ多数装着HONDA BEAT入庫しました
この度、希少なVersion.Zでハードトップやワタナベホイール、車高調整式サスペンションなどのパーツが多数装着されている HONDA BEAT が仲間入りしましたので、ご紹介致します。
【車両情報】
車種:HONDA BEAT
型式:E-PP1
グレード:Version.Z
年式:H6年(1994年)
走行距離:96,550km
修復歴:無し
車検有効期限:令和3年10月30日
色:エバーグレイドグリーンメタリック
所有者歴:4オーナー
【装備品】
・ハードトップ(黒塗装)
・ワタナベホイール(Fr:14インチ、Rr:15インチ)
・RG製車高調整式サスペンション(減衰力調整式)
・HKS製左右2本出しマフラー
・HIDヘッドライト
・HONDA インテグラDC2 TYPE-Rステアリング
・HONDAインテグラDC2 TYPE-Rチタンシフトノブ
・ポータブルナビゲーションシステム
・ケンウッド製スピーカー
・6連CDチェンジャー
・ステンレス製フットレスト
・カーボンオイルフィラーキャップカバー
・エアロワイパー
本車両は、希少なVersion.Z車両であるということに加え、ハードトップや本物のワタナベホイールに加え、車高調整式サスペンションやHIDヘッドライト、HKS製2本出しマフラー、インテグラTYPE-Rのステアリングにチタンシフトノブ、ポーダブルナビゲーションなど、多数の社外パーツや他車流用パーツが装着されていることが特徴と言えます。
また、タイミングベルトはH26年に交換済み、ECUはH19年に対策品に交換済み、メーター及びスカイサウンドコンポもOH済みとビートの弱点ポイントもしっかりメンテナンスされている車両で、エアコンなど含め現状不具合はございません。
錆に関しましても、雨天未使用車の様に全く錆が無いとは言えませんが、サイドシルやトランクヒンジ部分などの錆は非常に軽微なもので、状態はかなり良好と言えます。
内装においても、日焼けによる劣化が少ないことに加え、シートの破れが非常に軽微であったり、フロアマットのスレが少なかったりと大変丁寧に乗られてきたことが伺えるもので、内装の状態が非常に良いことも本車両の特徴の一つです。
以降、外装や内装、機関状態に関しまして簡単では御座いますが順にご説明致します。
※詳細画像及びご説明は販売前整備後に『在庫車両情報』にてご紹介致します。
【外装関連】
外装は平成29年に純正同色にて全塗装されている為、艶々で大変綺麗な状態です。
目立つ大きな傷や凹みは無く、本当に良好な状態です(トランクに薄い線傷あり)。
通常劣化によりヒビだらけになってしまうAピラー部も黒色で塗装されている為、綺麗な状態です(一部小さなひび割れあり)。
本車両の特徴の一つである、黒色塗装されているハードトップも少し擦り傷は見られるものの、綺麗な状態です。
ハードトップにより、錆に繋がる雨漏れの心配をしなくて良いことに加え、リアスクリーンもクリアで、幌スクリーンの様に劣化を気にすることなく、良好な視界を確保することが出来ます。
また、ハードトップにより車体剛性が高まっている為、不快なスカットルシェイクなどは一切感じません。
スポーク部分が黒で、リム部分がポリッシュのワタナベホイール(Fr:14インチ、Rr:15インチ)もガリ傷は無く、非常に綺麗な状態です。
ボディーの錆も全体的に少なく、大きく気になる点はございません。
定番のサイドシルはもちろんのこと、サイドシル下側も酷い錆の発生はありません。
ヒューエルリッド内も錆はございません。
フロントボンネット内も良好な状態です。
多くのビートで見られる、ブレーキマスターシリンダー及びクラッチマスターシリンダーからのフルード漏れも発生しておりません。
リアトランク内も綺麗な状態で、ヒンジ土台部の錆も軽微です。
オイルフィラーキャップにはカーボン製のカバーが装着されております。
【内装関連】
続いてDC2インテグラTYPE-Rのステアリング及びチタンシフトノブが装着されている内装におきましては、日光に当たってきた時間が短いことがわかるもので、ドアアイニングやダッシュボードなどの日焼けが少なく良好な状態と言えます。
また、純正シートやフロアマット痛みが小さいことも特徴で、破れやスレが非常に小さく、如何に前オーナー様達が大事に扱って来たかが伺えます。
BEAT弱点ポイントの一つであるメーターに関しましては、Version.Z専用の黒メーターはOH済みで、ハイレスポンス加工されており、通常のBEATよりもタコメーターの動きが俊敏です。
更に、これも弱点ポイントの一つである、スカイサウンドコンポもOH済みで安心なことに加え、AUX端子が追加装備されている為、携帯電話等を繋いでお好きな音楽をお楽しみ頂けます。
因みに、ドアは綺麗にデッドニングされており、ケンウッド製スピーカーとの組み合わせで、良好な音質で音楽をお楽しみ頂けます。
また、助手席サンバイザーにポータブルナビゲーションが装着されており、視界の邪魔にならず、必要な時にはサンバイザーを降ろしてナビとして機能してくれる為、大変便利です。
【機関関連】
機関状態に関しましては、BEAT弱点ポイントを中心にメンテナンスされており、現状不具合は全くございません。
栃木県からの引き取り時に約600km、一般道及び高速道路を運転を致しましたが、エンジン、ミッション、ボディー共に特に気になる点は無く、快適にドライブを楽しむことができました。
交換費用が高額なタイミングベルトはH26年に交換済み、ECUはH19年に対策品に交換済みで、エアコンもしっかり効いております。
6連CDチェンジャーが稀に読み込まないことを除き、オーディオや窓の開閉などの電気関連も不具合は皆無です。
更には、整備記録や保証書も新車時からのものがほぼ残っており、今までの整備履歴がわかることに加え、これもオーナー様が車両を大事にしてきていることの証明と言え安心できる要素の一つと言えます。
因みにで御座いますが、車検はR3年10月まで残っており、前回の車検はBEATの整備で有名なボディーショップカミムラ様にて取得しております。
以上、簡単に掻い摘んでで御座いますが、この度入庫しました HONDA BEAT Version.Z についてご紹介して参りました。
レストア車両や雨天未走行車両といった程度極上車両とは言えませんが、内外装及び機関の状態が良いことに加え、ハードトップやワタナベホイール、車高調整式サスペンションなど高価なパーツが装着されており、純正に拘りの無いお客様におかれましてはご満足頂けるBEATかと存じます。
また、やはり希少なVersion.Zである点も、セールスポイントの一つでございます。
今後、TORINO CARS恒例であります、内外装徹底清掃や、バンパーなど各パーツを脱着しての各部詳細確認、清掃、エンジンルームチェック等の販売前メンテナンスを実施した後に販売開始となりますが、各作業の様子は後日ブログにてご紹介させて頂く予定で御座います。
以上、何卒宜しくお願い申し上げます。