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程度極上 完全屋内保管ワンオーナー 純正OP品多数 650台追加限定生産最終モデル HONDA S660 α(6MT)販売前メンテナンス エンジンルーム確認・清掃
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先日に入庫のご案内をさせて頂きました『程度極上 完全屋内保管ワンオーナー 純正OP品多数 650台追加限定生産最終モデル HONDA S660 α(6MT)』ですが、弊社における全ての販売車両に対して実施しております販売前メンテナンスを行いましたので作業の様子を順次ご紹介しております。
※車両の概要はこちら ⇒ HONDA S660入庫しました
前回は内装清掃の様子をご紹介致しましたが、今回はエンジンルームの状態確認と清掃を行いました際の様子をご紹介致します。
※外装メンテはこちら ⇒ HONDA S660外装メンテ
※内装メンテはこちら ⇒ HONDA S660内装メンテ
では、早速エンジンルームの状態確認に入りますが、本車両はR4年式で走行距離が13,800kmと少なく、ホンダカーズディーラー様にて欠かさず定期点検を受けている車両ですので、問題となる箇所は無いはずですが、自分の目で確認しないと心配なので、念のため各部の確認を行いました。
まずはエンジンルームを隅々まで見渡して、エンジン及びミッションからオイルの漏れや滲みが無いか、補器類や配管などから漏れや滲みが無いかを確認致しますが、当然と言えますが問題となる箇所はございませんでした。
また、S660はエンジンルームに錆が発生している車両もありますが、本車両はさすが屋内ガレージ保管と言える状態で、鉄部品やパネルの合わせ面含めて、錆は全く見られません。
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一通りエンジンルーム内の状態確認が終わりましたら、続いて各部清掃を行います。
清掃前でも大変綺麗なエンジンルームでしたので、清掃後でも代わり映えしない画像となってしまいますが、細かい部分やエンジンカバー、そして手の届く範囲は濡れタオルでしっかり綺麗に清掃しております。
また、エンジンフードの裏側やヒンジ部分なども綺麗に清掃を行います。
一通りエンジンルームの清掃が完了致しましたら、エンジンオイルやクーラント、エアクリーナー、ブレーキフルードなどの確認を行います。
まずはエンジンオイルの確認です。
新しいエンジンであり、走行距離も少ない為、過度なオイル消費はまず考えられませんが、やはりアッパーまでしっかり入っており、汚れの状態も問題ありません。
続いては、エンジンクーラントの確認です。
クーラント量は適正量で、色も綺麗な緑色の為、劣化状態も問題ございません。
続いてはエアクリーナーエレメントの確認を行います。
ダーティーサイド側においても汚れはほとんど見られず、まだまだ当分は交換不要な状態です。
尚、エアクリーナーBOXはアッパー側、ロア側共に綺麗に清掃を行っておきました。
普段は全く見えない部分ですが、少しでも綺麗な状態で気持ち良くお乗り頂きたいので。。。
続いてブレーキフルード及びクラッチフルードの確認です。
S660においてはタンクがエンジンルーム内では無くフロントボンネット内にありますので、フロントボンネットを開けて確認します。
尚、ブレーキフルードとクラッチフルードが同じタンクを共用している為、ブレーキフルードタンクの確認を行いますが、ブレーキフルード及びクラッチフルードの量、汚れ具合共に問題無くOKです。
これにてエンジンルームの状態確認と清掃は完了ですが、予想通り状態は良好で、問題となる箇所は一切ございませんでした。
尚、本車両を買取をさせて頂きました帰路にて約140kmを走行しましたが、エンジンからの異音やフィーリング、ミッションのシフトフィーリングなど含め、気になる点は一切無いことも確認しております。
加えまして、2027年4月までHONDA延長保証の継承が可能(HONDAカーズ様にて要法廷点検実施)ですので、ご納車後におきましても、安心してS660での爽快なドライブをお楽しみ頂けましたら幸いに存じます。
因みに、ここまでエンジンルームの清掃が容易だったのは初めてかもしれません(笑)
以上、今回はエンジンルームの状態確認及び清掃の様子をご紹介致しましたが、次回からは足廻りの状態確認及び清掃の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。
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