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程度極上 完全屋内保管ワンオーナー 純正OP品多数 650台追加限定生産最終モデル HONDA S660 α(6MT)販売前メンテナンス 外装清掃
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
4月に入り、TORINO CARSとしても2025年度を迎えました。
会社では組織変更や配置変更があったり、学校は新学年がはじまったり、色々な変化があったり、はじまりがある月ですね。
普段は仕事をしながらラジオを聞くことが多いのですが、ラジオ番組も新しくなり、なんだかこちらも新鮮な気分になります。
※先日なばなの里に訪れた際のチューリップ畑です
TORINO CARSとしては2025年度に入ったからといって変化は特になく、今まで通りのスタンスや考え方で中古車販売や異音低減作業を行っていこうと考えております。
今年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、、、
前回のブログにて入庫のご案内をさせて頂きました『程度極上 完全屋内保管ワンオーナー 純正OP品多数 650台追加限定生産最終モデル HONDA S660 α(6MT)』ですが、販売前に必ず各車両において行っております販売前メンテナンスを実施致しましたので、今回より作業の様子をシリーズでご紹介して参ります。
※本車両の概要についてはこちらをご覧下さいませ ⇒ HONDA S660入庫しました
弊社における販売前メンテナンスは、通常では確認できない箇所まで含めこの目でしっかり状態確認を実施することに加え、各部清掃及びメンテナンス、交換等を行うことで、お客様に安心して気持ち良い状態でお乗り頂きたいとの想いから行っている作業で御座います。
尚、販売前メンテナンスの内容と致しましては、内外装の徹底清掃から、エンジンルームの各部確認、ホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンション、アーム類の清掃・確認、そしてゴム類、ブレーキパッドの状態確認等を実施致しましたが、今回は第1回目となる【外装清掃編】として、外装を徹底的に清掃をした際の様子をご紹介致します。
では早速ご紹介に入りますが、まずは外装清掃として外板パネルやロールトップ、ホイールなどの清掃から始めます。
たっぷりの水をかけながら、ボディーに極力傷が入らない様に清掃していきます。
そして、水分が残らない様にブロアも併用しながら、マイクロファイバータオルで細部まで拭き上げましたら外板パネルやロールトップ、ホイールの清掃は完了です。
新車時のクォーツガラスコーティングを施工済であり、完全屋内ガレージ保管の車両ですので、塗装面も大変良好な状態です。
純正OPパーツである、ボルドーレッドロールトップの状態も、もちろん良好です。
外板に続いては、ドアのヒンジ部を清掃と確認を行います。
ドアヒンジ部分は汚れが溜まりやすい部分ですが、さすが屋内ガレージ保管車両と言える状態で清掃前でも綺麗な状態だったものの、少しの汚れはありましたので、クリーナーや綿棒を併用して細部まで綺麗に仕上げます。
助手席側も同様に清掃と確認を行います。
乗り込む際にチラっと見えるこのヒンジ部分が綺麗だと、より気持ち良くドライブをはじめて頂けるかと存じます。
ドアヒンジ部分の清掃に続いてはフロントボンネット内の状態確認と清掃を実施します。
非常に綺麗なフロントボンネット内ですが、ユーティリティボックスも取り外して内部の状態確認を行います。
フレームの合わせ目など錆が出やすい部分の錆もほとんど無く、大変良好な状態であることが確認できました。
続いて清掃ですが、大変綺麗な状態が保たれておりましたものの、改めて細部まで綺麗に清掃を行います。
フロントボンネット内の各部の清掃が終わりましたら、取り外したユーティリティボックスも綺麗にしておきます。
これで一通り確認と清掃は終わりですので、取り外したユーティリティボックスを元に戻しましたら、フロントボンネット内の作業は完了となります。
普段手が入らない部分や、ヒンジ部分、ボンネット裏側まで綺麗になりました。
尚、エンジンフード内の清掃については、エンジンルーム含め、エンジンルーム状態確認及び清掃編でご紹介致します。
以上で、外装関連の状態確認及び清掃は完了となりますが、各部が本当に綺麗な状態が保たれており、屋内ガレージ保管であることに加え、前オーナー様が綺麗に保つために多大な努力をなさっていたことがわかる状態でした。
従いまして、私と致しましては普段手が届かない部分や細かい部分を中心に清掃を行ったぐらいですが、細部まで綺麗になることで、より新車に近付けることができたかと存じます。
続いては内装の清掃に入りますが、シートなどを外して内装を徹底的に清掃致しました際の様子は次回にご紹介致します。
では、失礼致します。
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