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TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

先日に入庫のご案内をさせて頂きました『ダイアトーンサウンドナビ、フォーカルスピーカー搭載 メンテナンス多数 MAZDA RX-8 5MT 前期最終モデル』ですが、前回より弊社における全ての販売車両に対して実施しております販売前メンテナンスの様子をご紹介しております。

※車両の概要はこちら ⇒ MAZDA RX-8入庫しました

前回は外装関連を清掃した際の様子をご紹介致しましたが、今回は【内装清掃編】として、内装を徹底的に清掃をした際の様子をご紹介致します。

※外装清掃の様子はこちら ⇒ MAZDA RX-8メンテ外装清掃

では早速作業の様子をご紹介して参りますが、内装関連清掃における最初の作業はフロアマットの清掃です。

全てのフロアマットを取り外し、洗剤を用いて柔らかいブラシを用いて、砂や汚れを落としていきます。

そして、一度洗剤を洗い流しましたら、続いては柔らかく仕上がる様に柔軟剤を塗布して、もう一度洗い流した後に、フロアマットを日光のもとで乾かします。

カビなどの匂いが残らない様に、しっかりと時間をかけて乾かしております。

続いて、フロアマットを乾かしている間に、フロアカーペット廻りの清掃を行っていきます。

フロアカーペットの清掃においては、本車両ではシート下やシートとセンターコンソールの隙間まで掃除機のノズルが届きませんでしたので、フロントシート取り外してから清掃作業を行いました。

入念な掃除機掛けに加え、濡れタオルで隅々まで拭き上げていくことで、細かな砂やホコリまで取り除いていきます。

助手席側も同様に徹底的に清掃を行います。

これでフロアカーペット廻りは隅々まで綺麗になりました。

フロア清掃が完了しましたら続いてシートの清掃を行いますが、掃除機掛けにて細かい砂等を取り除いた後に、クリーナーを用いて汚れを落としていきます。

因みに、本車両のフロントシートにはメーカーOPとなるSRSサイドエアバッグが装着されておりますので、いざというときに安心ですね。

シートの清掃が終わりましたら、ダッシュボードやセンターコンソール、ステアリング、窓ガラス内側、エアコン吹き出し口等、ドアライニングなど細かい部分まで濡れたマイクロファイバータオルで徹底的に綺麗にしていきます。

RX-8の本革巻きステアリングは使用に伴う剥げが見られる車両が多い様ですが、本車両は剥げはほとんど見られません。

本車両にはナビゲーションがダイアトーンのサウンドナビが搭載されておりますので、FOCALのスピーカーとの組み合わせで、大変良好な音質で音楽をお楽しみ頂けます。

ダッシュボード上にはユピテルのレーダー探知機も装着されております。

加えて、RX-8で良く見られる助手席側ダッシュボードのエアバックカバーのヒビ割れですが、本車両はシートやドアライニングなどのグレーカラーとコーディネートされたスエードが綺麗に張り付けられており、ヒビ割れは目立たない状態となっております。

最後はトランクルームの清掃ですが、フロアカーペットと同様に掃除機掛けした後に、細かい砂まで取り除くために濡れたタオルで拭き上げていきます。

トランクルームも使用感の少ない良好な状態です。

以上で内装の各部清掃は終わりですので、フロントシートを取り付け、清掃を行った綺麗なフロアマットを装着しましたら、内装の徹底清掃は全て完了となります。

これで内装においても綺麗な内装に仕上がりました。

どうしても使用に伴う小傷等はございますが、清潔感のある状態でお乗り頂けるかと存じます。

以上、2回に分けて内外装徹底清掃の様子をご紹介して参りましたが、次回はホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンションやアーム類の清掃・確認、ゴム類、ブレーキパッドの状態確認の様子をご紹介致します。

では、失礼致します。

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