ブログ
カスタマイズ多数 エアコンR134a/ECU OH/外装オールペンなどメンテ多数 HONDA BEAT 納車整備 LEDヘッドライト取付
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先日のブログにてご成約のご報告をさせて頂き、愛知県のお客様の元へご納車させて頂きました『カスタマイズ多数 エアコンR134a/ECU OH/外装オールペンなどメンテ多数 HONDA BEAT』ですが、ご納車前整備のオプション作業として以下の作業をご用命頂きました。
・無限ハードトップ取付
・LEDヘッドライト取付
・ステアリングオフセットスペーサー取付
・メインリレー交換
・エンジンオイル交換
・オイルフィルター交換
・タイミングベルト類一式交換(外注作業)
・前後タイヤ交換(外注作業)
そこで、上記作業の様子を順次ご紹介しており、前回は無限ハードトップ取付の様子をご紹介致しましたが、今回はLEDヘッドライト取付作業の様子をご紹介致します。
※無限ハードトップ取付はこちら ⇒ BEATオプション作業①
BEATにおける純正ヘッドライトは現代の水準からすると暗いと言わざるを得ないのですが、LEDヘッドライトに交換することで劇的に明るさを向上させることができ、夜間における運転の安全性が向上します。
尚、BEATは702Kという少し特殊なバルブ規格であることに加え、取り付けスペースの問題から取り付け可能なLEDヘッドライトキットの数が限られている状態ですが、弊社では車体側の加工無しでポン付けが可能であり、品質も優れている日本ライティング製のLEDヘッドライトキットの使用をおススメさせて頂いております。
では、早速交換作業のご紹介に入りますが、BEATにおけるLEDヘッドライトへの交換はヘッドライトASSYの脱着が必要となりますので、フロントバンパーの取り外した上で、ヘッドライトASSYも取り外します。
ヘッドライトASSYが外れましたら、まずは販売前メンテナンスにおける清掃の際にヘッドライトがあると清掃できなかった部分まで綺麗に清掃します。
ヘッドライトASSYが無い状態ですと、隅々まで綺麗に清掃することができますので、より清潔感のあるボンネット内に仕上げることができます。
車体側の清掃が完了しましたら、今度は取り外したヘッドライトの清掃を行います。
綺麗になりましたら、防水カバーを取り外した上で純正ヘッドライトバルブをライトユニットから取り外し、LEDヘッドライトバルブの取り付けに入ります。
LEDバルブのヘッドライトASSYへの取り付けは、脱着タイプの台座部分をヘッドライトユニットに固定した後に、防水カバーをLEDヘッドライトバルブ本体に取り付けた上で挿入し固定します。
これでLEDヘッドライトバルブの取り付けができましたので、ヘッドライトASSYを車体へ取り付けし、バンパーも元に戻して点灯を確認します。
日本ライティング製のLEDヘッドライトキットは4000Kと6000Kの選択が可能ですが、今回は6000Kをご選択頂きましたので、LEDらしい真っ白な光で非常に明るくなっており、ちらつきなども無く綺麗に点灯しています。
動作確認もできましたので、続いてはドライバーの固定と配線の処理を行います。
ハーネスはぐちゃぐちゃした見た目にならない様な配策を心掛けながら、ドライバーはハーネスに無理が無く、綺麗に固定できる様に工夫して取り付けを行っております。
尚、助手席側においては配線の取り回しの関係で、綺麗に配線処理する為にウォッシャータンクを取り外した(ズラした)上で作業します。
これでごちゃごちゃした配線になる事無く、綺麗に取り付けできました。
以上で、LEDヘッドライトキットの取り付け作業は完了となります。
ヘッドライトが劇的に明るくなり夜間のドライブをより安全にお楽しみ頂けるだけなく、LED特有の真っ白の光により、一気に現代の車両の佇まいに生まれ変わりました。
BEATにおいては、LEDヘッドライトへの交換作業は数多くご用命頂く作業の一つでありますが、弊社で車両をお買い上げ頂いたお客様でなくとも取り付け作業だけのご用命も喜んで承りますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
以上、今回はLEDヘッドライトキット取り付け作業の様子をご紹介致しましたが、次回はステアリングオフセットスペーサー取付及びメインリレー交換作業の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。
※ご相談やお問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ ⇒ ご相談フォーム