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カスタマイズ多数 エアコンR134a/ECU OH/外装オールペンなどメンテ多数 HONDA BEAT 納車整備 無限ハードトップ取付
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先日のブログにてご成約のご報告をさせて頂き、愛知県のお客様の元へご納車させて頂きました『カスタマイズ多数 エアコンR134a/ECU OH/外装オールペンなどメンテ多数 HONDA BEAT』ですが、ご納車前整備のオプション作業として以下の作業をご用命頂きました。
・無限ハードトップ取付
・LEDヘッドライト取付
・ステアリングオフセットスペーサー取付
・メインリレー交換
・エンジンオイル交換
・オイルフィルター交換
・タイミングベルト類一式交換(外注作業)
・前後タイヤ交換(外注作業)
そこで、上記作業の様子を順次ご紹介して参りますが、初回となる今回は無限ハードトップ取付作業の様子をご紹介致します。
本車両をご購入頂きましたお客様は、保管が屋外になること、そしてBEATを通勤にて毎日ご使用頂くことから、雨漏れ防止の観点でハードトップの装着をご希望されておりました。
その中でも無限のハードトップをご希望であるものの、なかなか手に入れるすべが無くお困りでありました旨のご相談を頂きました際に、以前BEATの買取でご縁を頂きましたお客様が無限ハードトップをお持ちであると仰っていたことを思い出し、改めてご連絡をさせて頂きましたところ、なんとまだ手元にあるとのことでお譲り頂けるとのことになり、この度無事に無限ハードトップの取り付けが実現致しました。
お譲り頂けましたお客様に、改めて心より感謝を申し上げます。
ということで、早速ハードトップの取り付け作業の入りますが、無限ハードトップを取り付けるには、本体に加え、ストライカーキャッチを1個、ハードトップを支える金具を3個を車体側に取り付ける必要があります。
従いまして、それら部品を取り付けて参りますが、リアバルクヘッド上部のパネルに取り付けを行いますので、リアバルクヘッドガーニッシュやカーペットなどを取り外していきます。
外れましたら、ハードトップを支える金具2個を取り付けます。
この黒い金具を左右に取り付けますが、この2箇所はもともと取り付けられているボルトを使用して取り付けます。
続いては、車体中央にストライカーキャッチ部分を取り付けますが、取り付けにあたり、パネルに固定ボルトの穴あけ加工が必要となりますので、位置決めマーキングを行った後にドリルで穴開けを行います。
穴をあけた部分には錆防止の為にタッチアップしておきました。
そして、ストライカーキャッチ部分(及びハードトップを支える金具)を付属するボルトで取り付けます。
金具類の取り付けは完了となりますので、ストライカーキャッチ部分のみ最小限の露出となる様にカーペットに加工を施した後にカーペットやガーニッシュなどを元に戻します。
これでハードトップを車両に取り付ける準備は完了となりますので、あとはハードトップを車体に載せて、頭上2箇所とリアバルクヘッドの1箇所、合計3箇所のストライカーで固定すれば作業は完了です。
尚、ハードトップの色に関しては当初はブラックへの塗装をご希望頂いておりましたが、『シルバーカラーも悪くない』とのことで、そのままの色でご納車をさせて頂くこととなりました。
これで雨漏れの心配もございませんし、ハードトップ取り付けにより車体の剛性がUPすることで、オープンカー特有のスカットルシェイクが無くなるなど、乗り味も確実に向上致しました。
以上、今回は無限ハードトップ取り付けの様子をご紹介致しましたが、次回はLEDヘッドライト取り付け作業のご紹介を致します。
では、失礼致します。
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