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走行距離29,000km ハルテックフルコン 20周年モデューロサスペンションなど希少パーツ多数 HONDA BEAT 納車整備 デントリペア作業
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
静岡県にお住まいのお客様よりご成約を頂き、先日にご成約のご報告をさせて頂きました『走行距離29,000km ハルテックフルコン 20周年モデューロサスペンションなど希少パーツ多数 HONDA BEAT』ですが、ご納車前整備のオプション作業としてエンジンオイル交換、オイルフィルター交換、デントリペア作業をご用命頂きましたので、作業の様子をご紹介しております。
前回はエンジンオイル及びオイルフィルター交換のご紹介を致しましたが、今回はデントリペア作業の様子をご紹介致します。
※エンジンオイル交換の様子はこちら ⇒ HONDA BEAT 納車整備①
今回ご紹介致しますデントリペア作業は、私が作業することができませんので外注作業となりますが、BEATにおきましては今までもオプション作業として数多くご用命頂いている作業の一つとなります。
尚、弊社がいつもお願いをしております業者様は、作業が大変丁寧且つ技術も確かなもので、本当に凹みがどこにあったかわからないレベルで補修をして頂けます。
また、業者価格で作業を実施頂け、弊社はマージン等を頂いておりませんので、お客様ご自身でご依頼頂くよりも安価に補修が可能かと存じます。
さて、本車両におけるデントリペア作業は助手席側ドアパネルのエクボとボンネットのエクボとなりますが、まずは助手席側ドアパネルの作業からご紹介致します。
赤丸の部分に薄っすらと凹みがご確認頂けるかと存じます。
BEATでは、プレスライン上、もしくはプレスラインの上側にエクボがあるケースが多く、プレスライン上は裏側に補強の鉄板がある為、作業が難しいのですが、今回はドアパネル中央部分ですので、問題無く作業が可能であり、当方がドアライニングを外した上で業者様にデントリペア作業を実施頂きました。
そして、上の写真が作業後ですが、凹みが綺麗に無くなっていることがご確認頂けるかと存じます。
もはや、近くで見てもどこに凹みがあったかは分からない状態です。
続いて、ボンネット助手席側にあったエクボにおける作業です。
この部分はちょうど裏側に穴がある為、当方でデントリペア作業が可能と判断し、お客様にもその旨事前にご説明しておりましたが、実際に業者様に見て頂くと『ツールが凹みの箇所まで届きづらくちょっと作業が難しいかも』とのことで、心配しながら作業を見守っておりましたが、いろいろなツールを駆使したりしながら無事に補修頂けました。
こちらも綺麗にエクボは無くなり、もともと凹みが無かったかの様です。
これで本車両の凹みは一切無くなり、作業後は私と致しましても一安心致しましたと共に、現車確認頂きました際よりも更に綺麗になった状態でご納車させて頂くことができますので、お客様にもご満足頂けるかと存じます。
また、作業を実施頂きました業者様におかれましても、いつも難しい作業を引き受けて頂き、本当に感謝致します。
以上、今回はエクボに対するデントリペア作業の様子をご紹介致しましたが、BEATは30年以上経過している車両ですので、どこかしらに小さな傷や凹みがある車両が多いです。
今回のデントリペア作業に限らず、懇意にさせて頂いている板金塗装業者様もおりますので、可能な限りお客様が気になられた傷や凹みを事前に補修させて頂いた上でご希望の状態でご納車させて頂く所存で御座います。
細かいことでも結構で御座いますので、『ああしたい』『こうしたい』というお客様のご希望を遠慮無くお申し付け下さいませ。
以上、2回に分けて『走行距離29,000km ハルテックフルコン 20周年モデューロサスペンションなど希少パーツ多数 HONDA BEAT』におけるオプション作業の様子をご紹介致しましたが、次回はご納車前の最後の作業としまして、お客様にご納車後も安全且つ安心してドライブを楽しんで頂く為に、弊社におきまして全車両に行っておりますご納車直前整備の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。
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