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程度極上ワンオーナー アダプティブサスペンション・レザーシート・Studie低ダストパッド装備 BMW M135i xDrive 販売前メンテナンス 内装清掃編
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先日に入庫のご案内をさせて頂きました『程度極上ワンオーナー アダプティブサスペンション・レザーシート・Studie低ダストパッド装備 BMW M135i xDrive』ですが、前回より弊社における全ての販売車両に対して実施しております販売前メンテナンスの様子をご紹介しております。
※車両の概要はこちら ⇒ F40 BMW M135i入庫しました
前回は外装関連を清掃した際の様子をご紹介致しましたが、今回は【内装清掃編】として、内装を徹底的に清掃をした際の様子をご紹介致します。
※外装清掃の様子はこちら ⇒ BMW M135iメンテ外装清掃
内装に関しましては、前オーナー様が大変綺麗にお使いであり、それほど汚れは少ない状態ではございましたが、販売を開始させて頂くにあたり、改めて各部を綺麗に清掃致しました次第で御座います。
では早速作業の様子をご紹介して参りますが、内装関連清掃における最初の作業はフロアマットの清掃です。
全てのフロアマットを取り外し、洗剤を用いて手洗いで細かい砂や汚れを落としていきます。
そして、一度洗剤を洗い流しましたら、続いては柔軟剤を塗布して、もう一度洗い流した後に、フロアマットを日光のもとでしっかり乾かします。
今の時期はすぐにカラカラに乾いてくれます。
続いて、フロアマットを乾かしている間に、フロアカーペット廻りの清掃を行っていきます。
フロアカーペットの清掃は、入念な掃除機掛けに加え、濡れタオルで隅々までしっかりと拭き上げていくことで、細かな砂やホコリまで取り除いていきます。
本車両ではシート下やシートとセンターコンソールの隙間まで掃除機のノズルが届きませんでしたので、シートを一度倒して、シート下及びセンターコンソールの隙間までしっかりと清掃を行っております。
助手席側も同様にシートを倒して徹底的に清掃を行います。
続いて、後席側も清掃します。
後席側は清掃前でも本当に砂や汚れがほとんどありませんでしたので、ほぼ使用していなかったと考えられます。
これでフロアカーペット廻りは完璧に綺麗になりました。
フロア清掃が完了しましたら続いてシートの清掃を行いますが、本車両のシートはメーカーオプション選択となる本革Mスポーツシートが装着されている為、掃除機掛けにて細かい砂等を取り除いた後に、硬く絞ったマイクロファイバータオルで掃除を行います。
シート側面にはワンポイントでMパフォーマンスの証である3色のカラーステッチが入っております。
シートではありませんが、シートベルトもMスポーツシートベルトが装着されておりますので、同様に3色のカラーステッチが入っております。
この本革Mスポーツシートはサイズがたっぷりであり座り心地が良いだけでなく、サイドボルスターの張り出しも大きく、体をしっかりとサポートしてくれます。
尚、シートの状態に関しても、乗り降りに伴い痛みの出やすいシート座面もシワなども最小限です。
全てのシートにおいて、しっかりと清掃を行っていきます。
後席にはドリンクホルダー付きセンターコンソールが備わるので、中まで清掃しております。
シートの清掃が終わりましたら、続いてラゲッジルームの清掃ですが、ラゲッジルームはフロアカーペットと同様に掃除機掛けした後に、細かい砂まで取り除くために濡れたタオルで拭き上げていきます。
容量の十分なラゲッジルームも、使用に伴う傷など無く、本当に綺麗な状態です。
続いては、ダッシュボードやセンターコンソール、ステアリング、窓ガラス内側、エアコン吹き出し口等、ドアライニングなど細かい部分まで濡れたマイクロファイバータオルで徹底的に綺麗にしていきます。
因みに、乗り降りに伴い傷の入りやすいサイドシルにおいても、前オーナー様が気を付けて乗り降りをされていた様で、全てのドアで傷無く綺麗な状態です。
これにて内装の各部清掃が終わりですので、清掃を行った綺麗なフロアマットを装着しましたら、内装の徹底清掃は全て完了となります。
内装においても使用感が無く、清潔な内装に仕上がりました。
前回ご紹介致しました外装の清掃と併せて、内外装共に本当に綺麗な状態となっておりますので、とにかく綺麗な状態の車両をお探しというお客様にもご満足頂ける状態かと存じます。
以上、2回に分けて内外装徹底清掃の様子をご紹介して参りましたが、次回は同じく販売前メンテナンスとしまして、ホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンションやアーム類の清掃・確認、ゴム類、ブレーキパッドの状態確認の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。
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