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走行距離35,000km 無限エキマニ マフラー サス装備 HONDA BEAT VersionZ 納車整備 デントリペア+ステッカー剥がし作業
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
静岡県にお住まいのお客様よりご成約を頂き、先日にご納車させて頂きました『走行距離35,000km 無限エキマニ マフラー サス装備 HONDA BEAT VersionZ』ですが、ご納車前整備のオプション作業として以下の作業をご用命頂きましたので、作業の様子をご紹介しております。
①エンジンオイル交換
②タイヤ交換
③USBポート取付作業
④デントリペア作業
⑤リアバンパーステッカー除去作業
前回はUSBポート取付作業をご紹介致しましたが、今回は④デントリペア作業及び⑤リアバンパーステッカー除去作業の様子をご紹介致します。
※USBポート取付はこちら ⇒ HONDA BEAT VerZ納車整備②
では早速作業ご紹介に入りますが、まずはデントリペア作業のご紹介です。
デントリペア作業は私が作業することができませんので外注作業となりますが、BEATにおきましては今までもオプション作業として数多くご用命頂いている作業の一つとなります。
さて、本車両におけるデントリペア作業は運転席側ドアパネルのエクボとなります。
BEATでは、プレスライン上、もしくはプレスラインの上側にエクボがあるケースが多いですが、この部分は裏側に補強の部材通っている為、デントリペアで使用するツールが入らないケースがあります。
ただ、ところどころに隙間があり、問題無く作業できる場合が多いのですが、今回はどうしてもツールが届かないとのことで、業者様よりプーリングという外側から引っ張ってエクボを引き出す方法での作業をご提案頂きました。
ただ、このプーリングという作業は塗装を痛めるリスクがあるとのことでしたので、一度お客様とご相談をさせて頂いた後に、お客様よりGOサインが出たので作業を実施致しました。
結果は、塗装を痛めることなく綺麗にエクボの補修ができました。
通常のデントリペア作業も同じですが、もはやどこにエクボがあったかわかりません。
また、本車両はオリジナル塗装なのですが、約30年経過しているにも関わらずダメージ無く補修ができたことに、デントリペア業者様も少し驚いておられました。
お客様にダメージ無く作業が完了した旨のご報告をさせて頂きましたところ、大変お喜び頂きまして、頑張って頂きましたデントリペア業者様とBEATには本当に感謝です。
尚、弊社がいつもお願いをしておりますデントリペア業者様は腕も良く、価格もリーズナブルに作業を行って下さいますので、デントリペア作業をお考えのお客様におかれましてはお気軽にご相談下さいませ。
デントリペア作業に続いては、リアバンパーのステッカー剥がし作業です。
本車両のリアバンパーには一枚ステッカーが貼られており、そのまま販売をさせて頂いておりましたが、お客様よりステッカー剥がした上でのご納車をご用命頂きましたので、除去作業をさせて頂きました。
このステッカー剥がしなのですが、少し劣化が進んでいる為すんなりと剥がれてくれず、塗装を気付けない様に細心の注意を払いながら、少しづつ剥がしていきます。
そして、ステッカーを剥がしましたら、塗装に付着したノリを綺麗に除去した上で、ポリッシャーにて一度磨き作業を入れて表面を仕上げましたら、作業は完了です。
こちらも大変綺麗にステッカー除去を行うことができました。
弊社では、できるだけお客様のお好みの状態でご納車をさせて頂きたいと常に考えております。
従いまして、細かいことでも結構で御座いますので、『ああしたい』『こうしたい』というご希望を遠慮無くお申し付け下さい。
どうしてもできないこと(部品が無かったり物理的に無理だったり)はご対応できないこともございますが、基本的には『できません』ということが無い様に最大限の対応をさせて頂く所存で御座います。
以上、今回はデントリペア作業及びリアバンパーステッカー除去作業の様子をご紹介致しましたが、次回はご納車前の最後の作業としまして、お客様にご納車後も安全且つ安心してドライブを楽しんで頂く為に、弊社におきまして全車両に行っておりますご納車直前整備の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。
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