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新車同様 新車時より車庫保管1オーナー B&W、エアサス等フルオプション VOLVO XC60 B5 Inscription 販売前メンテナンス 外装清掃編
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
前回のブログにて販売開始のお知らせをさせて頂きました、『新車同様 新車時より車庫保管1オーナー B&W、エアサス等フルオプション VOLVO XC60 B5 Inscription』ですが、弊社における全ての販売車両に対して実施しております販売前メンテナンスを行いましたので作業の様子を順次ご紹介をして参ります。
※車両の概要はこちら ⇒ VOLVO XC60販売致します
尚、販売前メンテナンスの内容と致しましては、内外装の徹底清掃から、ホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンション、アーム類の清掃・確認、そしてゴム類、ブレーキパッドの状態確認を実施致しましたが、今回は【外装清掃編】として、外装を徹底的に清掃をした際の様子をご紹介致します。
では早速作業の様子をご紹介して参りますが、まずは洗車を行います。
基本的に雨の日には乗っておらず、汚れたらすぐに洗車を行っておりましたので、ホコリが少し付着していた程度の綺麗な状態でしたが、販売させて頂くにあたり改めて傷や凹みなど細かい部分の確認を行いながら洗車を行います。
傷や凹みが無いことを改めて確認致しましたと共に、新車時にポリッシングを実施後にガラスコーティングを行った上で車庫保管しておりましたので、太陽のもとに当たってきた時間が短いこともあり、塗装の状態も極めて良好で、ウォータースポットやイオンデポジットはもちろんのこと、洗車傷もほとんど無く、本当に綺麗な状態です。
欧州車ではつきものの、ルーフレールやウィンドウモールの錆もございません。
尚、モール類もコーティング済みですので、今後の発生も抑えることができるかと存じます。
傷の入りやすいBピラー部分もご覧の様に傷は非常に少ない状態です。
ホイールに関しては、裏側(内側)の清掃は足廻り清掃の際に実施しますので、外装清掃では表側だけの清掃ですが、ホイールもコーティング施工済みでブレーキダストの固着等も無く非常に綺麗な状態を保っており、ガリ傷も一切ございません。
B5はマイルドハイブリッドで、回生ブレーキが搭載されておりますので、そもそもホイールのブレーキダストが非常に少ないことも特徴です。
因みになんですが、この19インチのホイールデザインは2022年モデルのB5インスクリプションのみに1年限定で設定されたデザインで、ホイール中央がコンケイブ形状となっており、私的には今の2023年モデルのデザインよりもカッコいいと思っております。
そして、一通り外装の清掃が終わりましたら、ドアのヒンジ部といった細かい部分やエンジンルーム内などの清掃も行っていきます。
といっても、常日頃からドアのヒンジやエンジンルーム内まで綺麗に清掃をしておりましたので、元々綺麗な状態ですが、改めて清掃致しました次第でございます。
まずフロントドアのヒンジ部分。
奥まったところまでピカピカです。
ヒンジ部分は鋳物のガッシリしたもので、剛性への拘りが見て取れます。
リアドアのヒンジ部分もこのように綺麗な状態です。
こういった普段は目に入らない細かい部分まで綺麗になることで、車全体の雰囲気は確実に変わります。
続いて、テールゲート部分も普段から綺麗にしておりましたが、改めて清掃を致しました。
当初はこのテールゲートのパネルからビビリ音が出ておりましたが、今は対策済みで異音は一切ございません。
また、荷物の出し入れに伴って傷の入りやすいテールゲートのバンパー部分においても、傷が入らない様に常に気を使っていたので、傷はございません。
最後にエンジンルームです。
常日頃から手の届く範囲は清掃をしておりましたので、エンジンカバーはじめ、奥まった部分やボンネットヒンジ部分まで大変綺麗な状態です。
無塗装樹脂部分も車庫保管でしたので白ボケ等の劣化は発生しておらず、エンジンルームを開けた際の印象も綺麗な印象をお持ち頂けるかと存じます。
以上で、外装関連の徹底清掃は完了ですが、自分で言うのもなんですが、2年経過した中古車両でここまで綺麗な状態に保っている車両はなかなか無いかと存じます。
気を使いすぎと言われるとそうかもしれませんが、極力炎天下の走行を避ける、雨とわかっている日には乗らない、駐車する際には必ず端っこに停めるなど、とにかく大事にしてきましたので。。。
この変な行動を理解してくれている家族にも感謝です。
引き続き、大事にして頂ける方にお譲りできたらなぁ~と考えております。
次回は内装を清掃しました際の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。
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