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HONDA N-WGN CUSTOM Lターボ 販売前メンテナンス エンジンルーム確認
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
この度、注文販売車両としてご成約頂きました HONDA N-WGN CUSTOM Lターボ(JH3)ですが、通常販売車両と同様に販売前メンテナンスを実施させて頂きましたので、作業の様子をご紹介しております。
前回は足廻りの状態確認及び清掃の様子をご紹介致しましたが、今回はエンジンルーム内における状態確認の様子をご紹介致します。
※外装清掃の様子はこちら ⇒ HONDA N-WGN販売前メンテ外装清掃
※内装清掃の様子はこちら ⇒ HONDA N-WGN販売前メンテ内装清掃
※足廻り状態確認の様子はこちら ⇒ HONDA N-WGN販売前メンテ足廻り確認・清掃
尚、エンジンルームの清掃に関しましては外装清掃にて実施済みですので、状態確認から行いますが、本車両はR2年式の走行距離7,100kmと新しく、走行距離も大変少ない為、足廻りと同様にエンジンルームにおいて問題となる箇所がある可能性は低いものの、念のための確認といった意味合いで確認作業をさせて頂いております。
ということで、まずはエンジンルームを隅々まで見渡して、エンジンオイルの漏れや滲みが無いか、補器類や配管などから漏れや滲みが無いかを確認致しましたが、問題となる箇所はございませんでした。
この年式、走行距離で不具合箇所がありましたらそれは大きな問題です。。。
続いて、エンジンオイル量のチェックとなりますが、本車両はオプション作業としてオイル交換をご用命頂いておりますので後ほど交換作業を行いますものの、過度のオイル消費が無いか等の確認の意味も含めて現状の確認を致しましたところ、アッパーラインまで入っており、問題ありませんでした。
続いては、エンジンクーラント量の確認を行います。
確認結果は、MAXレベルとMINレベルの間の適正量であり、汚れ具合も問題無くOKです。
続いて、ブレーキフルードの確認です。
確認結果は、ほぼMAXレベルまであり、汚れ具合も問題無くOKです。
そして、ウォッシャー液の確認を行います。
少し減っておりましたので、UPPERラインまで補充をしておきました。
最後に、エアクリーナーエレメントの確認を行います。
エアクリーナーケースカバーは4箇所クリップで止まっておりますので、クリップを取り外し、内部からエアクリーナーエレメントを取り出します。
これがエアクリーナーエレメントのダーティーサイド側ですが、汚れも少なく、まだまだ使用可能な状態です。
確認が終わりましたら、軽く清掃を行った後に元に戻します。
※尚、スパークプラグに関しては年式と走行距離7,100kmということから摩耗等の不具合があることは考え難い為、取り外しに伴うリスク等も考え、本車両では行いませんでした
以上で、エンジンルームの状態確認は完了ですが、当然といえば当然ですが、全てにおいて状態は良好で、問題となる箇所はございませんでした。
これにて、4回に分けて販売前メンテナンスの様子をご紹介して参りましたが、内外装、足廻り、パワートレイン関連において問題が無く、状態が大変良好な車両であることを改めて確認できましたので、私と致しましても自信を持ってお客様にご納車させて頂くことができます。
加えて、各部を徹底的に清掃致しましたので、限りなく新車の状態に近付けることができたのではないかと思います。
ということで、HONDA N-WGN CUSTOM Lターボ(JH3)における販売前メンテナンスの様子のご紹介は終わりとなりますが、次回からはオプション作業としてご用命頂きました作業をご紹介して参りたく存じます。
では、失礼致します。
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