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ご依頼作業:BMW F31 320d M-Sports ドアミラーカバー交換及びドアロックアクチュエーター交換
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
この度、大阪府にお住まいのお客様より、BMW F31 320d M-Sportsにおきまして、ドアミラーカバー交換及びドアロックアクチュエーター交換をご用命頂きました。
この度は弊社に作業をご用命頂きまして、誠にありがとう御座います。
そこで、今回はカーボン製のドアミラーカバーへの交換(左右)作業、及び助手席側フロントドアにおけるドアロックアクチュエーター交換作業を行いました際の様子をご紹介致します。
では、早速ドアミラーカバー交換作業の様子からご紹介致しますが、今回はお客様がご購入なさったカーボン製ドアミラーカバーへ交換を行います。
交換作業自体は簡単で、純正のドアミラーカバーを取り外して付け替えるだけですが、カバーの取り外しが少し難しく、そのままカバーを引っ張っただけではなかなか取り外すことができず、少しコツが必要でした。
因みに、私はミラー鏡面を名一杯傾けた状態で、細いマイナスドライバーを鏡面とミラーの隙間に入れて、カバーの爪を一つづつ解除することで取り外しました。
無事に左右共に純正のカバーを取り外すことができました。
純正カバーが外れましたら、今回交換を行いますカーボンミラーカバーを取り付けます。
取り付けは極簡単で、各爪がしっかり嵌る様に注意しながらパチンとはめ込むだけです。
交換したカーボンミラーカバーは、形状的にはM3と同じものの様で、カーボン柄のアクセントと共にカッコよくなりました。
以上でミラーカバー交換は完了ですので、続いてドアロックアクチュエーター交換作業の様子をご紹介致します。
本車両におきましては、助手席側フロントドアのドアロックの動作が不安定で、稀にロックが解除されない事象が発生しておりましたので、ドアロックアクチュエーターの交換を行いました。
では、古いドアロックアクチュエーターを取り外すために、ドアライニングを取り外します。
ドアライニングはドアグリップカバーを取り外した後に、固定ボルトを緩めて、ライニングを手前に引っ張れば取り外すことが可能です(カプラーの取り外しも必要です)。
ドアライニングを取り外しましたら、サービスホールカバーをめくります。
これで、ドアロックアクチュエーターにアクセスが可能となりますので、ドアの内側よりドアロックアクチュエーターからロッドや配線を取り外した上で、固定ボルトを緩めて、車体から取り出します。
続いて、新しいドアロックアクチュエーターの取り付けとなりますが、今回はBMW純正新品を使用致しますものの、固定ボルト部分にネジが切っていない状態でした。
※手前が今回交換する新品です
そこで、タップを用いてねじ切りから行います。
これで取り付けの準備は完了ですので、新しいドアロックアクチュエーターをドアに取り付けます。
あとはカプラーなどを忘れず繋いで、ドアライニングを取り付ければドアロックアクチュエーター交換作業は完了です。
取り付け後に動作確認致しましたが、『カシャ』と元気にドアロック、アンロック動作が行われる様になりました。
以上で、ご依頼頂きましたドアミラーカバー交換及びドアロックアクチュエーター交換作業は完了となりますので、最後に内外装の洗車を行います。
以上で全ての作業が完了となりますが、ドアミラーカバー交換で今まで以上にカッコよくなりました上に、ドアロックアクチュエーター交換で今後も安心してお乗り頂けるかと存じます。
TORINO CARSでは、今回の様にお客様によるお持ち込みパーツの取り付けや交換作業も喜んで承っております。
小さなパーツ交換からでもお引き受け致しますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
改めまして、この度作業をご用命頂きましたK様、誠にありがとう御座いました。
では、失礼致します。
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