ブログ
走行距離わずか17,200kmで錆極少 フルノーマル状態の程度極上 HONDA BEAT 納車整備 ETC+ドライブレコーダー取付
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
この度、兵庫県にお住まいのお客様よりご成約を頂き、ご納車を控えております『走行距離わずか17,200kmで錆極少 フルノーマル状態の程度極上 HONDA BEAT』ですが、ご納車前整備として以下の作業をご用命頂きましたので作業の様子をご紹介しております。
①エンジンオイル交換
②エンジンオイルフィルター交換
③ミッションオイル交換
④ドアガラススタビライザー交換
⑤ETC取り付け
⑥ドライブレコーダー取り付け
⑦スタビライザーブッシュ+ラバーA交換
⑧LEDヘッドライトバルブ交換
⑨ボディーガラスコーティング
⑩タイミングベルト類一式交換(※外注作業)
⑪フロントボンネット塗装(※外注作業)
前回はドアガラススタビライザー交換の様子をご紹介致しましたが、今回は⑤ETC取り付け、及び⑥ドライブレコーダー取り付け作業の様子をご紹介致します。
※エンジンオイル、オイルフィルター交換の様子はこちら ⇒ HONDA BEAT 納車整備①
※ミッションオイル交換の様子はこちら ⇒ HONDA BEAT 納車整備②
※ドアガラススタビライザー交換の様子はこちら ⇒ HONDA BEAT 納車整備③
尚、今回取り付けを行いますETC車載器はPanasonic CY-926D、ドライブレコーダーはKENWOOD DRV-350となります。
では早速、取り付け作業に入りますが、まずはETCとドライブレコーダー取り付け、及び配策作業に伴い取り外しが必要となるピラーガーニッシュやグローブBOX等を取り外していきます。
運転席側、助手席側のサンバイザー付け根のビスを緩めサンバイザーを取り外し、Aピラー上部のガーニッシュを取り外した後にAピラー側面のガーニッシュを取り外します。
助手席側ダッシュボードのグローブボックスとインストルメントロアカバー、運転席ロアカバーも、それぞれビスを緩めて取り外しておきます。
これで取り付けの準備ができましたので、ETCアンテナ線をAピラーパネル内を通した上でフロントウィンドウ上部にETCアンテナを固定し、併せてドライブレコーダー本体も取り付けます。
ドライブレコーダーに関しては、ワイパーの稼働範囲を確認した後に固定を致します。
共に固定を致しましたら、ドラレコの電源線を助手席側ダッシュボード下から引き込んで、ETCアンテナ線と同じくAピラーパネル内を通してドラレコ付近まで持ってきておきます。
ここで、配線に関してはETCアンテナ線と束ねて異音が出ない様にTESAテープにて配線処理を行った上で、ドラレコに接続します。
そして、ETCアンテナ線とドラレコ電源線を共に異音処理した上でAピラーに固定します。
そして、Aピラーから引き回しておいたETCのアンテナ線と、ETC電源線をETC車載器本体に繋いだ上で、ETC車載器本体をグローブボックス側面に固定します。
ETC車載器を固定致しましたら、ETCの電源線とAピラーを通して配策してあるドラレコの電源線をセンターコンソール裏側を通して運転席側に引き込んでおきます。
残るはETC車載器とドラレコの電源確保ですが、電源は共にヒューズ電源を用いて、運転席足元にあるヒューズBOXから取ることにしました。
尚、アースはヒューズBOXの横に純正のアース箇所がありますので、共締めしております。
そして、引き込んでおいたETCとドラレコの電源線をヒューズ電源と接続すれば電源確保の作業も完了です。
あとは、ETCのアンテナ線と電源線、そしてドラレコの電源線における余剰配線をしっかりと異音処理を行った上でダッシュボード内やセンターコンソール裏側に綺麗まとめて固定します。
配線が見えない様に(後付け感が極力出ない様に)、そして異音が出ないように留意しながら配策作業を行います。
これで配策作業は完了ですので、取り外したパネルを裏側含めて清掃を行った後に取り付けて行きます。
各パネルを取り付けましたら、これにてETC車載器及びドライブレコーダーの取り付け作業は完了となります。
今回も綺麗に取り付け作業ができました。
最後に、取り付けに伴う異音が出ないか試走を行いましたが、もちろん問題ありませんでしたので、ETCにより高速道路を快適に、そしてドライブレコーダーによりいざという時も安心してBEATのドライブをお楽しみ頂けるかと存じます。
以上、今回はETC車載器及びドライブレコーダー取り付け作業の様子をご紹介致しましたが、次回はスタビライザーブッシュ+ラバーA交換作業の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。
※ご相談やお問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ ⇒ ご相談フォーム