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メンテナンスバッチリ 錆少でカスタマイズ多数 HONDA BEAT 販売前メンテナンス ボディー状態確認③
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
ワールドカップ日本代表、決勝トーナメント進出おめでとう!!!
ドイツ戦、コスタリカ戦、そして今日のスペイン戦とLIVEでテレビ観戦致しましたが、今日の試合が一番ドキドキしました。
応援しているだけの私でもドキドキで少し胃が痛いぐらいなのですから、日本代表選手はそれはもう物凄いプレッシャーにも関わらず、それでもしっかり結果を残す選手達は本当に凄い人達だと心より思います。
私は試合を見て、勝った時の選手を見て感動し、勇気を貰いました。
代表選手にとっては一つの通過点で、決勝トーナメントが本番だと思いますので、是非頑張って頂きたいです。
まずは、ワールドカップ決勝トーナメント進出おめでとうございます!!!
さて、ご成約済みであり、ご納車を控えております『メンテナンスバッチリ 錆少でカスタマイズ多数 HONDA BEAT』ですが、弊社において全車両に対して行っております販売前メンテナンスを実施致しましたので、作業の様子を順次ご紹介しております。
※入庫のお知らせはこちら ⇒ BEAT 入庫しました
前回はフロント廻りの状態確認及びLEDヘッドライト取り付けなどの様子をご紹介致しましたが、今回は【ボディー状態確認編③】として、リアバンパーを外してリア廻りの修復歴有無や錆の状態確認及び清掃を行いました際の様子をご紹介致します。
※外装清掃の様子はこちら ⇒ BEAT 販売前メンテ外装清掃
※内装清掃の様子はこちら ⇒ BEAT 販売前メンテ内装清掃
※錆確認の様子はこちら ⇒ BEAT 販売前メンテボディー確認①
※フロント確認の様子はこちら ⇒ BEAT販売前メンテ ボディー確認②
リアバンパーを外しての確認作業の目的は基本的にフロントと同様ですが、リアエンドパネルやトランクフロアパネル、そしてサイドフレーム等の修復歴の確認とマフラーの状態確認、遮熱板の状態確認などを行うこと、そして普段は手が届かない部分まで清掃を行って綺麗にすることで御座います。
では早速確認作業に入りますが、ガーニッシュに隠れた正面左右のボルト2本と底面にあるクリップ2ケ、バンパー両端のビス2本、そしてバンパー上部のクリップ5ケとライセンスランプの配線を外し、リアバンパーを外します。
続いては、3本のボルトを取り外して、黒いマフラーの遮熱板を取り外します。
これで奥まで確認できますので、リアエンドパネルやトランクフロアパネル、そしてサイドフレーム等のボディー各部に接触跡や修正跡が無いか、シーラーの状態などから交換歴等が無いか確認致しましたが、凹みや歪、交換歴、補修歴が無いので、リアにおいても修復歴は無しと判断できます。
状態確認が一通り終わりましたら、ボディーの清掃を行います。
元から状態が良好な為、汚れを落とすと大変綺麗な状態になりました。
フジツボの4本出しマフラーの状態も良好で、錆による腐食穴などはございません。
このマフラーは、純正+αの大きすぎない音量でありながら窓を開けていると適度に乾いたエキゾーストサウンドが聞こえてきて、吹け上がりも抜けすぎていない背圧がかかったフィーリングで、本当にバランスに優れたマフラーという印象です。
ボディ側の状態確認と清掃が終わりましたら、続いてバンパー及び遮熱板の清掃に入ります。
BEATのリアはインナーフェンダーが存在せず、リアバンパー裏は特に汚れてしまいますので、しっかり清掃を行います。
徹底的に清掃を行う為、ライセンスライトのホルダーやレンズ、ステーにおいても全てバラシて、一つ一つ丁寧に清掃します。
そしてバンパー本体も清掃を行い・・・
取り外した部品を取り付ければ、バンパーの清掃は完了です。
続いて遮熱板の確認と清掃を行います。
当たった形跡もなく、錆も少ない綺麗な状態ですが、裏側には少し焼けによる劣化が見られましたので、耐熱塗装をしておきました。
この遮熱板が綺麗だと、バンパーを付けた後でも、リアから見た印象が異なります。
また、リアから見た際の印象が変わる要素の一つであるテールランプ下のスポンジですが、本車両は劣化により一部無くなっている状態でしたので、綺麗に除去した後に新たなスポンジテープを貼り付けます。
車の本質に関わる部分ではないですが、こういった小さな要素の積み重ねで車の印象は変わると思いますので、見た目に関する部分も少しでも良い状態でご納車させて頂く為の拘りです。
同じ目的で、ガーニッシュも清掃を行った後に、保護剤にて艶出しと劣化防止を行っております。
以上でリアバンパーを外して行う状態確認と清掃は終わりですので、遮熱板及びバンパーを取り付けを行い、清掃済みのガーニッシュをきちんとはめ込みましたら、リア廻りの修復歴有無確認や錆の状態確認、及び各部清掃作業は完了となります。
これにて、リアにおいても修復歴は無く、各部の状態が大変良好であることが確認できましたと共に、各部清掃により綺麗なリア廻りに仕上がったかと存じます。
以上、ここまで3回に渡りボディーの状態確認編としましてボディー各部の状態をご紹介して参りましたが、BEAT選びにおける最重要ポイントと言えるボディーにおける錆が大変少ないことが確認でき、修復歴も無い大変良好な状態のボディーであることが確認できました。
ボディーは乗り味を大きく左右する大変重要なもので、錆による腐食や事故などによる歪などがあると、BEATが本来持つ乗り味を発揮できなくなってしまいます。
いくら見た目が綺麗であったとしても、ボディーの状態が悪いと全てが台無しと言っても過言ではありませんので、弊社ではしっかりとボディーの状態確認を行っている次第で御座います。
この度本車両をご成約頂きましたお客様もボディーの状態に関して心配をされておりましたので、これにて安心してご納車させて頂くことができそうです。
BEATをご検討頂いておりますお客様におかれましては、もちろん、外装や内装、エンジンの状態も大切ですが、是非ボディーの状態に関しても重要視されて車両選びを行って頂けましたら幸いに存じます。
ということで、ボディーの状態確認及び清掃としては以上となりますが、次回はエンジンルーム内の確認及び清掃、各種調整作業の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。
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