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程度極上 錆極少でメンテナンスバッチリ 無限パーツなど希少パーツ多数装着 HONDA BEAT 納車整備 ETC取付
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先週、安倍元総理が襲撃されるという本当に大変な事件が起きてしまいました。
私は政治のことは全く理解できていませんが、良い事、そうでないこと含め、私達が暮らす日本の為に献身的に尽くしてくださった方だと思います。
その様な方がお亡くなりになってしまいました事に大きなショックを受けましたと共に、犯人の動機がどうであれ、日本でこういったことが白昼堂々と起こってしまう事に、恐ろしさを感じました。
今回も事件もそうですが、何か、日本という国全体がギスギスしているというか・・・
理想論ですが、皆が幸せに暮らせる様な、そして皆が幸せに向かって努力できる様な世の中になって欲しいと心の底から思います。
安倍元総理のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
さて、気持ちを切り替えていきたいと思います!
この度ご成約頂き、今週13日(水)にご納車を控えております『程度極上 錆極少でメンテナンスバッチリ 無限パーツなど希少パーツ多数装着 HONDA BEAT』ですが、通常のご納車前整備に加えオプション作業としてETC車載器取付作業及びデントリペア作業をご用命頂きました。
そこで、今回はETC車載器(パナソニック CY-ET926D)取付作業の様子をご紹介致します。
では早速ETC取り付けに入りますが、まずはETCアンテナの取り付け及び配線を通す為、ピラーガーニッシュ類やグローブBOX等を外していきます。
Aピラー上部のガーニッシュとAピラー側面のガーニッシュを外すには、運転席側、助手席側のサンバイザー付け根のビスを緩めサンバイザーを取り外し、Aピラー上部のガーニッシュを取り外した後にAピラー側面のガーニッシュを取り外します。
助手席側ダッシュボードのグローブボックスとインストルメントロアカバーも、それぞれビスを緩めて取り外しておきます。
ここで、外したガーニッシュ類の裏側にはホコリが堆積しておりますので、綺麗に清掃しておきました。
これでETCアンテナ線を通す準備ができましたので、ETCアンテナをフロントウィンドウ上部に貼り付けを行った後に配線を異音処理した上で、Aピラー上部からAピラー、ダッシュボード内へと通します。
Aピラー上部の配線はAピラー内部を通し、Aピラー側面、ダッシュボード内へと通していきます。
Aピラー側面も同様に、しっかりと異音対策を行いながら配策していきます。
アンテナ線端子をグローブBOX付近までもってきましたら、アンテナの配線作業は完了ですので、続いては電源確保作業の為に運転席足元のパネルを外します。
ビスを2本外して、手前に引っ張れば容易に外れます。
このETC車載器はACC電源が必要となりますので、今回はシガーソケット裏の純正配線から電源を確保しました。
アース端子は、見えない様にダッシュボード固定ボルトの裏側に固定致しました。
そして、ETC電源線をセンターコンソール裏側を通して、適宜純正配線に固定を行いながらグローブボックス部分まで引き込んでおきます。
ここまできましたら、ピラーから引き回しておいたアンテナ端子、そして運転席側から引き回した電源端子をETC車載器本体に繋いだ上で動作確認を実施し、ETC車載器本体をグローブボックス側面に固定します。
あとは、余剰配線において異音処理を行った上でダッシュボード内に綺麗まとめて固定を行い、ETC車載器を取り付けたグローブBOXを元に戻します。
そして最後に、外したガーニッシュやパネル類を元に戻せば・・・
ETC車載器取り付け作業は完了となります。
今回も綺麗にETC車載器の取り付けが出来ました。
これにて取り付け作業が完了となりますので、最後の最後に異音が出ないか試走を行いました上で、ETCセットアップ作業を行えば全ての作業が完了となります。
これで、高速道路も便利にお得にご利用頂ける様になりますね。
以上、今回はオプション作業としてご用命頂きましたETC車載器取り付け作業の様子をご紹介致しましたが、次回はお客様にご納車後も安全且つ安心してドライブを楽しんで頂く為に、弊社におきまして全車両に行っておりますご納車前整備の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。