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オリジナル状態で整備箇所多数 2オーナー程度良好 HONDA BEAT 販売前メンテナンス 外装清掃
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先週の金曜日から日曜日まで異音低減作業をさせて頂きました VOLVO XC90 ですが、無事に異音も解消し、お客様へお引渡しできました。
意外な部分から異音が発生していたり、複数個所から発生していたりと難しい作業とはなりましたが、お客様にも異音が無くなったことをご確認頂きまして大変ご満足頂き、何よりで御座いました。
異音でお困りのお客様も多いかと存じますので、少しでもお困りの方のお役に立てればと作業の様子に関しましては後日にご紹介予定で御座います。
さて、先日入庫のお知らせをさせて頂きました『オリジナル状態で整備箇所多数 2オーナー程度良好 HONDA BEAT』ですが、この度、販売前に必ず各車両において行います販売前メンテナンスを実施致しましたので、今回のブログより作業の様子をシリーズでご紹介致します。
※車両概要はこちら ⇒ HONDA BEAT 入庫しました
そこで、今回は第1回目【外装清掃編】として、外装各部を清掃をした際の様子をご紹介致します。
まずは外板パネル部分ですが、入庫時にも写真撮影用に一度綺麗にしており、錆のことも心配ですので、今回は極力水を使用せずにサッと清掃します。
本車両は約15年前に純正同色に一度全塗装されておりますが、その後ずっと車庫保管ということもあり、本当に綺麗な外装状態を保っております。
外板の清掃が終わりましたら、続いてフロントボンネット内を綺麗に清掃致します。
本車両は元々大変手入れの行き届いた綺麗な状態でしたが、改めてスペアタイヤとジャッキを外して手の届く範囲で隅々まで清掃致します。
大変綺麗なボンネット内となりました。
ちなみに、本車両はブレーキのマスターシリンダー及びクラッチのマスターシリンダーが共にASSYで新品に交換済みですので、今後も安心ですね。
続いてドアのヒンジ部を清掃します。
ドアのヒンジ部分は汚れが溜まるだけでなく、余分なグリスなども付着しておりますので、クリーナーも併用して綺麗に仕上げます。
このドアのヒンジ部分が綺麗だと清潔感の印象が全然違います。
また、ほとんどのBEATで実施しております、ドアライニング固定のグロメットもこのタイミングで交換致しました。
最後にトランクルームの清掃です。
トランク内に関しては、後ほどブローバイガス確認の際にトランクマットやバッテリーを外して内部まで徹底的に清掃を実施予定ですので、今回はパネル部分やヒンジ部分を中心に清掃致します。
こういったヒンジ部分はタオルと内装剥がしなどを用いて、隅々まで綺麗にしていきます。
ヒンジの台座部分の錆が見られないことも安心ポイントの一つです。
また、ラジエターエキスパンションタンクやヒューエルストレーナーまで交換されており、本当に隅々までメンテナンスされている車両です。
以上、これにて外装関連の清掃が完了ですので、次回は第2回【内装清掃編】としまして、シートなどを外して内装を徹底的に清掃致しました際の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。