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ご依頼作業:ホンダ フリード TVキャンセラー取付
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
この度、ホンダ フリード クロスター(HONDA FREED GB5)におきましてTVキャンセラー取り付け作業をご用命頂きました。
誠にありがとう御座います。
そこで、今回は異音が発生しない様に留意しながら行いましたTVキャンセラー取り付け作業の様子をご紹介致します。
今回取り付けを行うナビゲーションシステムはHONDAディーラーオプション品となるVXM-207VFNiとなります。
TVキャンセラーは走行中にTVを見ることができる様にするパーツであり、運転手が走行中に見るのは危険な行為となりますので注意が必要ですが、今回はいつも習い事の送り迎えの際に助手席に乗られるお子様からの強いリクエストとのことで取り付けをご用命頂きました。
では、早速作業に入りますが、ナビ本体及びナビパネルを取り出すことになる為、まずは内装に傷が入らない様に養生を行います。
続いて、ナビパネル下にある小物入を手前に引っ張って取り外します。
そうすると、奥にナビ及びパネルを固定しているボルトが2本ありますので取り外し、パネルごと手前に引っ張ると、ナビ及びパネルが一体で取り外すことができます。
TVキャンセラーの取り付け作業は、ナビの裏側にある純正配線に今回取り付けを行うTVキャンセラーを割り込ませて、アースを落とすことになります。
割り込ませる場所を取り扱い説明書で確認し、間違いの無いように気を付けて取り付けを行います。
TVキャンセラーを取り付けましたら、走行中に異音が出ない様に、カプラーや配線の異音処理を行います。
加えて、純正のナビ配線も裸のままでナビパネルに当たって音が出そうでしたので、同時に異音対策を行っておきました。
そして、TVキャンセラーから出ているアース線を、異音対策を行った上で車体のアースポイントに接続します。
あとは、ナビ及びナビパネルを元に戻して、2本をボルトで車体に固定し、ナビパネル下の小物入を元に戻せばTVキャンセラーの取り付け作業は完了です。
写真は停止中のものですが、実際に試走を行いまして、走行中もTVが映ることを確認致しました。
また、いつも異音を確認する道を走行致しましたが、異音の発生もありませんのでバッチリです。
そして最後に作業をご依頼頂きました際には必ず行っております車両の清掃を行います。
外装は洗車できれいにし・・・
エンジンルームも同時に綺麗にします。
内装は作業を行ったところだけでなく、後部座席、ラゲッジルームまで綺麗に清掃します。
以上で、今回ご用命頂きましたTVキャンセラー取り付け作業は全てが完了となります。
お客様のご希望で、夜のお引渡しとなりましたが、洗車や室内清掃まで行いましたことに対して、痛く感動頂きまして、私としてもやりがいがあるというものです。
これで、お客様のお子様も習い事までの道中にTVをお楽しみ頂けるかと存じますので、何よりで御座います。
お子様の喜ぶ顔が目に浮かびます(笑)
K様、この度は弊社に作業をご用命頂きまして誠にありがとう御座いました。
以上、今回はホンダ フリード クロスターにおけるTVキャンセラー取り付け作業の様子をご紹介致しましたが、次回は私事のブログとなり大変恐縮ですが、以前弊社にてガラスコーティング施工をご用命頂きましたシボレーコルベットにお乗りのお客様のご好意で、コルベットにてドライブをさせて頂きました際の簡単なインプレッションをご紹介したいと思います。
では失礼致します。
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