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アラゴスタ車高調などカスタマイズ多数 程度良好 HONDA FD2 CIVIC TYPE-R 販売前メンテナンス 内装清掃編
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先日に入庫のお知らせをさせて頂きました、『アラゴスタ車高調などカスタマイズ多数 程度良好 HONDA FD2 CIVIC TYPE-R』ですが、前回より、入庫致しました全ての車両において実施しております販売前メンテナンスの様子をご紹介しております。
※車両の概要はこちら ⇒ FD2 CIVIC TYPE-R入庫しました
前回は外装関連を清掃した際の様子をご紹介致しましたが、今回は【内装清掃編】として、シートを脱着しフロア廻りを中心として内装を徹底的に清掃致しました際の様子をご紹介致します。
※外装関連清掃の様子はこちら ⇒ FD2 CIVIC TYPE-R外装清掃
では早速作業の様子をご紹介して参りますが、内装関連清掃における最初の作業はフロアマットの清掃です。
TYPE-Rエンブレム付の専用フロアマットとなりますが、ヤレが目立ち易い運転席フロアマットの状態も良好です。
では、洗剤を用いて手洗いで汚れを落としていきます。
そして、洗剤が残らない様にしっかり水で洗い流しましたら、フロアマットを太陽のもとでしっかり乾かします。
続いて、フロアマットを乾かしている間にフロアカーペット廻りの清掃を行っていきます。
まずは運転席側からですが、本車両は運転席側がBRIDE製のフルバケットシート(VIOSⅢ)が装着されておりますが、床面ギリギリまで座面が下げられており、掃除機が入りませんので、シートを取り外して清掃を行います。
これもTYPE-R専用の赤いフロアカーペットとなりますが、ホコリ汚れはあるものの、シミや破れなどは無く大変良好な状態です。
ここからフロアカーペットの清掃を行っていきますが、掃除機掛けに加え、濡れタオルで隅々までしっかりと拭き上げていくことで、細かな砂やホコリまで取り除いていきます。
同時にペダル類やその奥のカーペットやペダルブラケット等、そして後席側も綺麗に清掃します。
運転席側の清掃が終わりましたら助手席側を清掃します。
これで助手席側も綺麗になりました。
因みに、助手席シートの下には地デジ視聴用のチューナーが綺麗に設置されており、本車両は地デジ視聴が可能となっております。
これでフロアカーペット廻りが綺麗になりましたので、続いては取り外したフルバケットシートの清掃を行います。
表面はクリーナーを用いて清掃を行いますが、このシートはセンターパッドを取り外すことが可能ですので、取り外して中まで清掃を行います。
シートレールにも汚れが溜まっておりますので、しっかり清掃しておきます。
因みに、本車両のフルバケットシートの裏面にはシートバックプロテクターが装着されておりますので、車検も問題ありません。
運転席シートの清掃が終わりましたら車両に戻します。
シートの配色が純正と全く同じなので、本当に全く違和感無くフルバケットシートが装着されております。
また、通常フルバケットシートは乗り降りに伴うスレなどの劣化が見られるものですが、このシートはそういったヤレが見られず大変綺麗な状態が保たれております。
運転席シートの清掃が終わりましたので、助手席や後席もクリーナーを用いて清掃します。
本車両はどのシートにおいても状態が大変良好です。
続いてはラゲッジルームの清掃です。
ラゲッジルームも使用感の少ない綺麗なラゲッジルームです。
ラゲッジルーム内にはリア側アラゴスタサスペンションの減衰力調整ノブが設置されており、カーペットを外す事無く容易に減衰力調整が可能となっております。
そして、ダッシュボードやステアリング、ドアライニング、窓ガラス内側、エアコン吹き出し口等、細かい部分まで濡れタオルで徹底的に綺麗にして、内装の徹底清掃は基本的に完了です。
運転席側のウィンドウコントロールスイッチ部分もヤレを感じない大変綺麗な状態です。
これで各部清掃が終わりましたので、最後に清掃を行った綺麗なフロアマットを装着します。
そして、最後の最後に、リア席足元中央に設置されているアルパインのパワードサブウーファーを設置しましたら、内装の徹底清掃は全て完了となります。
サブウーファー保護柵までしっかり設置されていることも前オーナー様のきっちりした性格が現れておりますが、このサブウーファーとセンタースピーカー、そしてカロッツェリアの2Wayドアスピーカーの組み合わせによる音質は大変優れたもので、車内で音楽をお楽しみになることがお好きなお客様におかれましてもご満足頂ける車両かと存じます。
少し話が逸れましたが、これにて、清潔な綺麗な内装に仕上がりました。
本車両は走行距離は多めですが、前オーナー様達が大事に扱ってきた車両の為、走行距離を感じさせない内装の状態となっております。
前回ご紹介致しました通り、外装状態においても大変良好な状態で御座いますので、綺麗なTYPE-Rをお探しのお客様におきましてもご満足頂ける状態になっているかと存じます。
以上、販売前メンテナンスの一つである、内外装徹底清掃の様子をご紹介して参りましたが、次回は同じく販売前メンテナンスとしまして、ホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンションやアーム類の清掃・確認、ゴム類、ブレーキパッドの状態確認の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。