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TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

昨日で御座いますが、少し家族で遠出をしまして淡路島までドライブに行ってきました。

淡路島には『国営淡路海峡公園』という国営の公園がありまして、広大でありながら本当に良く整備されており、更に子供の遊び場や遊具も充実しているので、私の家族お気に入りの公園で、今までもう4回訪れております。

園内には私が最近ハマっているお花もたくさん咲いており、心が癒されました。

入場料は大人450円、子供はなんと無料でお財布にも優しいので、是非訪れてみて下さい。

おススメです。

さて、ご納車を控えております注文販売車両のSUZUKI SWIFT SPORTS（ZC32S）ですが、通常のご納車前整備に加えまして以下のオプション作業をご用命頂きました。

①ドライブレコーダー取付（前後録画タイプ）
②エンジンオイル及びフィルター交換
③ステアリングポジション調整
④ウィンドウ撥水コーティング施工

前回は②エンジンオイル及びオイルフィルター交換の様子をご紹介致しましたが、今回は③ステアリングポジション調整の様子をご紹介致します。

作業のご紹介の前に、なぜステアリングのポジション調整を行うかですが、本車両はRECAROシートが装着されており、シートポジションが純正よりもかなり低い位置となっております。

従いまして、純正でもステアリングポジション調整機構はありますが、一番下まで下げてもかなりステアリングが高い位置になってしまっておりました。

私もステアリング位置が高いことが気になりましたが、お客様もその点を気にされており、この度ご納車前にステアリングポジションを純正の最下端位置よりも更に下げる調整をご用命頂きまして作業を行いました次第で御座います。

では早速作業ですが、今回はステアリングコラムの固定位置そのものをワッシャーをかまして下げることになります。

ということで、まずはステアリングコラム周辺パーツを外していきます。

ビス×2を外して、運転席足元のカバーを外し・・・

ビス×3を外してステアリングコラムカバーを取り外します。

するとステアリングコラムを固定している部分が見えます。

このステアリングコラムを固定している部分にワッシャーを挟んで、ステアリングコラムそのものを純正状態よりも下の位置に固定致します。

今回はM8のt1.6のワッシャーを4枚かましました。

この位置で6.4mm下がりますので、ステアリングポジションとしましてはかなり下がるはずです。

そして、ステアリングコラムカバー及び運転席足元のカバーを元に戻せば作業は完了です。

早速、ステアリングポジションを確認しましたら、調整前よりしっかり下がっており、違和感の無い高さまで下げることができる様になりました。

ステアリングポジションは良いドライビングポジションを得る為の大切な要素ですので、これで素晴らしいRECAROシートの座り心地と相まって、最適な運転姿勢でストレス無くドライブをお楽しみ頂けるかと存じます。

以上、ステアリングポジション調整作業の様子をご紹介致しましたが、次回はウィンドウ撥水コーティング施工（フロントウィンドウ）の様子をご紹介致します。

では、失礼致します。