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TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。 

注文販売車両として入庫致しました SUZUKI SWIFT SPORTS（ZC32S）ですが、通常の販売車両と同様に販売前メンテナンスとして内外装の徹底清掃及び足廻りの確認、清掃を実施致しますので数回に渡り作業の様子をご紹介しております。

前回は外装の徹底清掃及びスパークプラグ状態確認の様子をご紹介致しましたが、今回は第2回として内装を徹底清掃した際の様子をご紹介致します。

では早速、内装の清掃に入ります。

まずは、フロアマットを全て取り外して、洗剤で汚れを落としていきます。

高圧洗浄機とブラシによる手洗い清掃で汚れを落とします。

写真ではあまり見えないですが、洗っている最中と洗い流す際の茶色い泡が汚れが落ちていくことを実感させてくれます。

清掃が終わりましたら、太陽のもとで乾かします。

しっかり乾かさなといけないので、この内装清掃を実施する日は晴れた日でないといけません。

続いては、車内の清掃に入ります。

本車両は、各部の状態が良く、内装も綺麗な状態ではありましたが、隙間部分までしっかりと掃除機掛けに加え、濡れタオルで拭き上げていくことで、汚れの無い綺麗な状態に清掃致します。

もちろん、シート下も綺麗に清掃実施済みです。

フロア廻りが綺麗になりましたら、続いてはシートの清掃も行います。

掃除機で細かい砂などを取り除いた後に、濡れタオルで汚れを拭き上げていきます。

本車両の運転席側シートは、RECAROのSR3が装着されており、座面やサイドサポートのヨレ・スレが極めて少なく、新品と大差無い状態に保たれております。

試運転の際に着座させて頂いておりますが、やはりRECAROシートは良いです。

体を包み込んでくれる様にサポートしてくれながら、しっかりと体を支えてくれるので、自然な体勢で運転ができ、長距離になればなるほど疲れが少ないことを実感できると思います。

しかし、大変綺麗なSR3ですが、現状も販売されているのでしょうか？

もしくは張替えされたのかもしれません。

助手席シートや後席シートも順次、掃除機掛けと濡れタオルで綺麗に仕上げていきます。

どのシートも大変綺麗な状態で、あまり使用されてこなかったことがわかります。

そして内装清掃の仕上げとして、ハンドルやシフトノブ、ブーツ、各ペダル類、ダッシュボード、メーターパネル、エアコンパネル、ドアライニング、内窓、ドリンクホルダー内など、内装の細かい部分まで丁寧に水拭きしていくことで綺麗にしていきます。

最後に、太陽のもとでしっかり乾かしました綺麗なフロアマットを装着しましたら、内装の徹底清掃は完了です。

これで内外装共に綺麗さっぱりになり、細かい部分まで見て頂いても綺麗な状態であることをお分かり頂ける状態になりました。

内装においては今後土足厳禁で運転して頂くこともできるぐらい綺麗な内装に仕上がっております。

本車両は年式に対しては走行距離は進んでおりますが、各部状態が本当に良好であり、運転することが好きな前オーナー様が大切に維持されてきたことが伝わってくるものですので、こういった車両は自信を持って販売をさせて頂くことができます。

以上、2回に渡りSUZUKI SWIFT SPORTS（ZC32S）における販売前メンテナンスの一つである内外装徹底清掃の様子をご紹介致しましたが、次回は、ホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンションやアーム類の清掃・確認、ゴム類、ブレーキパッドの状態確認を実施しました際の様子をご紹介致します。

では、失礼致します。