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SUZUKI SWIFT SPORTS(ZC32S 6MT)販売前メンテナンス 外装徹底清掃
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
衆議院選挙の投票日である10月31日は所用で外出の為、本日の出勤前に期日前投票に行って参りました。
投票所においては記入する鉛筆も使い捨てのものにしたり、密にならない様に入場者数制限をしていたりと、コロナ対策はしっかりされているので安心して投票できました。
誰に投票するか、その政党に投票するか・・・
は人それぞれだと思いますが、自分の意思を示さないで政治に不平、不満は言えないと思いますので、皆さん投票に行きましょう!
さて、前回のブログにて注文販売車両として入庫のお知らせをさせて頂きました SUZUKI SWIFT SPORTS(ZC32S)ですが、通常の販売車両と同様に販売前メンテナンスとして内外装の徹底清掃及び足廻りの確認、清掃を実施致しますので数回に渡り作業の様子をご紹介して参ります。
そこで今回は第1回として外装の徹底清掃及びエンジンルーム内におけるスパークプラグ状態確認の様子をご紹介致します。
では早速、外装関連において清掃を行って参りますが、まずが洗車から行います。
たっぷりの水と泡で傷が極力入らない様に優しく洗います。
泡が残らない様にしっかり水で洗い流して・・・
綺麗になりました。
黄色は退色し易い色ですが、本車両は黄色の発色も良く艶もあり、塗装の状態は大変良好です。
洗車が終わりましたら続いてはドアのヒンジなど汚れの溜まっている細かい部分も清掃していきます。
このドアのヒンジ部は綺麗な車両であっても汚れが溜まっていることが多いですが、この部分を綺麗にすることで車の印象は変わってくると考えておりますので必ず清掃しております。
バックドアのヒンジ部分は特に汚れが溜まり易く、本車両も清掃前はこのように汚れております。
バックドアを上げたり下げたりしながら、手の入りにくい部分まで綺麗にします。
バックドア周辺も綺麗になりました。
続いてはエンジンルームの清掃に入りますが、手の届く範囲で手作業で拭き掃除を行っていきます。
隅々まで綺麗になりました。
エアクリーナーはトラスト製のエアクリーナーが装着されておりますが、温度の低い空気を吸える様にバンパー開口部からのダクトが引かれていることに加え、仕切り版が設置されており、前オーナー様の走りに対する拘りが見て取れます。
エンジンルーム内の清掃が終わりましたら、プラグの状態確認を行います。
ダイレクトイグニッションコイル及びスパークプラグを取り外します。
スパークプラグはNGK製の6番熱価のプレミアムRXが装着されておりますが、摩耗状態、焼け色共に問題無く、状態は良好ですので、交換の必要はありません。
また、NGKプラグの中でも高性能なプレミアムRXプラグが装着されている点にも、前オーナー様の愛着を感じることができます。
状態確認が終わりましたら、規定トルクで締め付けて、スパークプラグの状態確認は完了です。
外装清掃作業の最後に、ヘッドライトには若干の曇りが見られましたので、ポリッシングにて綺麗な状態に仕上げます。
上部を中心に少し曇りが見られることが確認できると思いますが、ポリッシング後にコーティング剤を塗布して極めてクリアな状態になりました。
これでお客様にもご満足頂けるかと存じます。
以上で外装は隅々まで綺麗さっぱり、大変綺麗な状態になりました。
続いては内装の清掃に入りますが、その様子は次回にご紹介致します。
では、失礼致します。