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走行距離少なく程度極上 カスタマイズ多数 H18年式 AP2 HONDA S2000 納車整備 ガラスコーティング施工その④
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
この度ご成約を頂き、9月16日のご納車を控えております、『走行距離少なく程度極上 カスタマイズ多数 H18年式 AP2 HONDA S2000』ですが、オプション作業としてご用命頂きましたガラスコーティング施工の様子をご紹介しております。
前回はガラスコーティング施工その③としてポリッシング作業からガラスコーティング塗布のボディーにおけるガラスコーティング施工完了までの様子をご紹介致しましたが、今回と次回に分けて、ガラスコーティングの追加作業となりますホイールコーティング施工及びウィンドウ撥水コーティング施工の様子をご紹介致します。
※前回の作業はこちら ⇒ HONDA S2000 ガラスコーティング施工その③
ということで、今回はホイールコーティング施工のご紹介となりますが、弊社のホイールコーティングにおきましては、ホイールを外して裏側までコーティングの塗布を行います。
また、本車両は中古車ですのでホイールスポークの端や裏側などにブレーキダストの固着等がみられますが、可能な限り除去をした後にコーティング塗布を行いますので、コーティングによるブレーキダスト掃除の容易化に加え、ホイールが大変綺麗な状態でご納車させて頂くことが可能です。
では作業の様子ですが、まずはフロントのタイヤ及びホイールを車両から脱着し、清掃作業からはじめます。
本車両のホイールは軽量鍛造ホイールであるRAYS製のCE28で、ガリ傷も一切無く、元の状態も基本的には綺麗な状態ではありますが、スポークの端の部分やホイール裏側にはブレーキダストが黒く固着して取れない部分もありました。
また、表面にもツブツブの鉄粉が多量に付着しており、触るとざらざらとしている状態ですので、鉄粉除去剤と粘土を用いて固着したブレーキダストと鉄粉を除去します。
裏側までしっかりと除去して綺麗にしていきます。
そして、大量の水で洗い流しましたら水分が残らない様に綺麗に拭き上げます。
ブレーキダストと鉄粉が除去され、ツルツルのホイールになりました。
ダストが固着していたスポークの端の部分も綺麗になりました。
ホイールの清掃が終わりましたら、コーティング剤の塗布作業に入りますが、隙間やリム部分など細かい部分、そしてホイール裏側まで抜かりない様に塗布し、きれいなマイクロファイバータオルで拭き上げます。
ムラが無い様に綺麗に拭き上げましたらコーティング施工は完了ですので、ホイールを車両に取り付けて規定トルクでナットを締め付けましたらフロントホイールの作業は完了となります。
まるで新品ホイールの様に綺麗に仕上がりました。
続いてはリアホイールの作業に移りますが、フロントと同様の作業を行っていきます。
ホイールを車体から外して、表側はもちろん、裏側までしっかり清掃作業を行い・・・
綺麗になりましたホイールにコーティング剤を塗布し、拭き上げて、車両に装着して完了です。
以上で、ホイールコーティング施工は完了となりますが、ボディーのガラスコーティングと相まって、車一台全体で完璧に綺麗になりました。
もちろん、綺麗になっただけでなく、水洗いのみでブレーキダストがスッと取れてくれる様になるので、洗車が楽になるだけでなく、今後も綺麗な状態を維持して頂ける様になるかと存じます。
以上、ホイールコーティング施工の様子をご紹介致しましたが、次回はウィンドウ撥水コーティング施工の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。