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走行距離少なく程度極上 カスタマイズ多数 H18年式 AP2 HONDA S2000 納車整備 ガラスコーティング施工その①
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
この度ご成約を頂き、ご納車を控えております、『走行距離少なく程度極上 カスタマイズ多数 H18年式 AP2 HONDA S2000』ですが、ご納車前整備のオプション作業として以下の作業をご用命頂きましたので作業の様子を順次ご紹介しております。
①エンジンオイル交換
②オイルフィルター交換
③バッテリー交換
④ガラスコーティング施工
⑤ドライブレコーダー取付
⑥ポータブルナビゲーション取付
⑦バックカメラ取付
前回は③バッテリー交換作業の様子をご紹介致しましたが、今回から4回に渡り④ガラスコーティング施工の様子をご紹介致します。
※エンジンオイル交換の様子はこちら ⇒ HONDA S2000 エンジンオイル交換
※エンジンオイル交換の様子はこちら ⇒ HONDA S2000 バッテリー交換
そこでガラスコーティング施工のご紹介、第1回目となる今回は洗車から水垢除去作業までの様子をご紹介致します。
今回ガラスコーティング施工を行いますS2000は、基本的に塗装の状態も良好で御座いますが、やはり洗車傷は多数入っていることに加え、バンパーやドアミラーなど樹脂パーツに若干ですが艶が弱くなっている箇所がございます。
そこで、しっかりポリッシングを含むガラスコーティング施工を行うことで、洗車傷の除去を行い、艶々の綺麗な塗装面に仕上げて参ります!
では、ここで今回施工しますガラスコーティング作業の一連の流れを以下に記載致します。
①洗車
②水垢落とし
③鉄粉除去
④マスキング
⑤研磨(ポリッシング)
⑥脱脂
⑦ガラスコーティング塗布
基本的に上記の手順に従って施工をして参りますが、弊社におけるガラスコーティング施工の特徴と致しましては、全ての作業が『完全屋内施工』という点であり、砂やホコリをシャットアウトした環境で作業することにより余計な傷が入ることを防ぐことが可能で、仕上がりが全然異なって参ります。
更に、屋内にて専用の照明を用いて傷の状態を詳細に確認しながら研磨作業(ポリッシング)が可能な為、細かい洗車傷まで綺麗に取り除くことが可能となります。
『傷が見えない状態で傷を取り除くことはできない』『細かい傷まで取り除いて徹底的に綺麗な塗装面に仕上げる』という大前提を元に、完全屋内施工に拘って施工をしております。
そして、ポリッシング作業にて細かな傷を取り除いた塗装面の上に、ガラスコーティング塗布(撥水)を行うことで、艶の更なる向上及びメンテナンスの容易化や塗装面の保護が可能となります。
では早速、ガラスコーティング施工の最初の作業となります洗車から行いますが、洗車にて鉄粉除去やポリッシング作業を行う際に傷の原因となるホコリなどの不純物を洗い流します。
洗車にて新たな傷が入らない様に、屋内での作業はもちろんのこと、フォームガンによりシャンプーをたっぷりとかけて、摩擦を最小限にした状態で車を洗います。
そして拭き上げ作業を行いましたら、続いてはエンブレムの淵や、ウォッシャーノズル周辺などに付着している頑固な水垢の汚れを除去します。
このホンダエンブレムの周りや内側の水垢は通常の洗車では取れませんので専用のクリーナーで除去します。
S2000のエンブレム部分にも水垢の付着がありますので除去致します。
反対側も・・・
そしてウォッシャーノズル周辺も綺麗にします。
言われなければわからない部分かもしれませんが、こういった細部まで綺麗にすることでパッと車を見た際の印象が異なりますし、本当の意味で綺麗な状態に仕上がります。
以上で、洗車及び水垢除去作業が完了致しましたので、続いては鉄粉除去~マスキング作業とへと進みますが、以降の作業は次回にご紹介致します。
では、失礼致します。