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HONDA FD2 CIVIC TYPE-R ご納車前オプション作業 ウィンドウ撥水コーティング施工
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
先日で御座いますが、注文車両として販売させて頂きました HONDA FD2 CIVIC TYPE-R(ホンダ シビック タイプR)を京都府にお住まいのお客様にご納車させて頂きました。
そこで、ご納車前メンテナンスとして、内外装の徹底清掃及び足廻りの確認、清掃を実施致しました事に加え、オプション作業としましてマフラーと触媒の交換及びウィンドウ撥水コーティングもご用命頂きましたので、その作業の様子をご紹介しております。
前回はマフラー及び触媒交換作業の様子をご紹介致しましたが、今回はウィンドウ撥水コーティング施工の様子をご紹介致します。
※内外装徹底清掃の様子はこちら ⇒ HONDA CIVIC TYPE-R 内外装徹底清掃
※足廻り状態確認及び清掃の様子はこちら ⇒ HONDA CIVIC TYPE-R 足廻り清掃・確認
※マフラー及び触媒交換の様子はこちら ⇒ HONDA CIVIC TYPE-R マフラー及び触媒交換
では早速、ウィンドウ撥水コーティング施工に入りますが、弊社におけるウィンドウコーティング施工では、付着しているウロコや現在施工されている撥水剤等をポリッシングにて綺麗に除去した後に施工させて頂きます。
一度ポリッシングを行い綺麗なガラス面を整えることで、新たに施工するコーティング剤がしっかり定着して、撥水効果が長期間継続する様にしております。
また、本車両は比較的綺麗な状態でしたが、頑固なウロコが多く付着している車両では、ウロコの除去をすることで綺麗なウィンドウとなり、視界も大幅に良くなります。
では早速作業となりますが、まずはガラス面の状態確認を行います。
年式からするとかなりウロコの少ない車両といえますが、ワイパーの稼働範囲外や、サイドバイザーの内側などはウロコの付着が目立ちます。
ということで、このウロコと古い撥水剤の除去を行って参りますが、ガラス面の汚れやホコリを除去して、窓枠を中心にマスキングを行いました後に、ポリッシャーにて窓ガラスを磨いていきます。
サイドバイザーの下に見られたウロコもポリッシングで綺麗さっぱりです。
リアウィンドウにおいても照明の周りに見られたウロコが綺麗に除去できていることがご確認頂けるかと存じます。
そして、ガラス面をすっぴん状態に致しましたら、脱脂作業を行い、今回施工致しますウィンドウ撥水コーティング剤をフロント、サイド、リアウィンドウ全てに塗り込み、規定時間置きました後に、2枚のタオルを用いて拭き上げましたら作業は完了です。
これで視界が良好になり気持ち良くドライブをお楽しみ頂けますことに加え、バッチリ長期間の撥水効果が期待できますので、雨の日も快適に運転して頂けるかと存じます。
以上、ここまでHONDA FD2 CIVIC TYPE-Rにおけるご納車前メンテナンス及びオプション作業の様子をご紹介して参りましたが、次回は最後のメンテナンス項目としまして、お客様にご納車後も安全且つ安心してドライブを楽しんで頂く為に弊社におきまして全車両に行っておりますご納車前整備の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。