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錆少なく程度良好 無限マフラー/ワタナベホイール メンテバッチリ HONDA BEAT 販売前メンテナンス ボディー状態確認②
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
昨日は本当に暑かったですね。
現在は、車両探しからご用命頂きまして、この度ご納車を控えております HONDA CIVIC TYPE-R(FD2)のご納車前メンテナンスを実施中ですが、車高調整やマフラー交換、足廻り清掃などなど、本当に汗ダクで作業を行っております。。。
本日は昨日よりも暑くなる様ですが、6月でこれですので、夏本番になったらどうなることやら・・・
さて、弊社のBEAT在庫車両の1台でございます『錆少なく程度良好 無限マフラー/ワタナベホイール メンテバッチリ HONDA BEAT 』ですが、この度販売前に行います販売前メンテナンスを実施致しましたので、その作業の様子をシリーズでご紹介しております。
※車両に関する説明はこちら ⇒ HONDA BEAT 入庫しました
前回は【ボディー状態確認編①】として、サイドシルなどBEAT定番ポイントにおける錆の状態確認の様子をご紹介致しました。
※錆確認の様子はこちら ⇒ ご納車前メンテナンス ボディー状態確認①
今回はボディー状態確認の続きである第3回目【ボディー状態確認編②】として、フロントバンパーを外してフロントの修復歴有無や錆の状態確認及び清掃を行いました際の様子をご紹介致します。
では、早速バンパー内部を確認する為にフロントバンパーを外す作業から開始です。
バンパー中央とガーニッシュに隠れている両端の前側のボルトの計3ケ、底面のボルト2ケ、ホイールハウス部のバンパー両端ビス2ケ、そしてボンネットを開けて上部の樹脂クリップ4ケを外し、バンパー両端を軽く広げて手前に引っ張る様に車両から取り外します。
この状態で、フロントバルクヘッド、コアサポートの状態確認として、曲がりや交換歴、修正跡が無いかの確認、そして内部をのぞき込んでサイドメンバーに曲がりやシワなど修復歴にあたる損傷跡が無いか、また塗装の状態などから総合的に修復歴の有無を確認しますが、本車両は、曲がりはもちろん、修正跡や塗装歴も無く、修復歴が無いことを確認できました。
また、車両の錆の状態を図り知る一つの指標となるヘッドライトのステーの錆においても、本車両は非常に軽微なものであり、やはり錆が少ない車両であることがわかります。
修復歴の有無や錆の状態など、一通り状態確認が終わりましたので、清掃に入ります。
長年の走行で蓄積された汚れを落として、綺麗になりました。
ボンネットを開けた際に見える、ヘッドライトの下などもこの状態でないと手が届かないので、同時に清掃を致します。
ボディー側の清掃に続いて、バンパー裏側もなかなか清掃ができず汚れが溜まる部分ですので綺麗に清掃しておきます。
バンパー裏に固定されているステーも両方共にありますし、錆も無く、本当に状態が良いです。
そして、バンパーの清掃が終わりましたら、バンパーを元に戻してフロントの状態確認及び清掃は完了です。
以上、フロントバンパーを外してフロント廻りのボディーの状態確認及び清掃を行って参りましたが、修復歴が無いこと、錆が少ないことを確認できましたことに加え、各部の清掃を実施してフロントボディーの隅々まで綺麗になりました。
続いてはリア廻りの状態確認及び清掃となりますが、続きの作業は次回【ボディー状態確認編③】としてリアバンパーを外してフレームの修復歴有無確認や錆の状態確認、及び各部清掃の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。