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錆少なく程度良好 無限マフラー/ワタナベホイール メンテバッチリ HONDA BEAT 入庫致しました
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
この度、大変状態の良好な『錆少なく程度良好 無限マフラー/ワタナベホイール メンテバッチリ HONDA BEAT』 が仲間入りしましたので、ご紹介致します。
入庫は少し前にしておりましたが、ご依頼作業等でバタバタしていた為、中々ご紹介ができませんでしたが、ようやくBEATをご紹介できる運びとなりました。
ということで、以下に車両の情報を記載致します。
【車両情報】
車種:HONDA BEAT
型式:E-PP1
年式:H3年(1991年)
走行距離:81,400km
修復歴:無し
車検有効期限:令和4年11月16日
色:クレタホワイト
所有者歴:3オーナー
【装備品】
・無限スポーツサイレンサー
・ワタナベホイール(フロント13インチ、リア14インチ)
・BRITZ製 車高調整式サスペンション(減衰力調整式)
・純正OP 120Wスカイサウンドコンポ
・純正OP スカイサウンドスピーカー(ちゃんと音が出ます)
・純正OPリアスポイラー
・純正OP フューエルリッド
・純正OP スペアタイヤバケット
・純正OP前後マットガード
・S2000アンテナ
・ETC
本車両はM.TEC.サージョン様によるOH歴がある(この点は後述します)ことに加え、BEAT選びで重要な要素となる錆が大変少ない上、エアコンはR134aレトロフィット済、走行距離もBEATとしては少なめな81,400km、そして車検もR4年11月16日までたっぷり残っているなど色々な意味でご安心頂ける車両かと存じます。
また、無限スポーツサイレンサーやワタナベホイールといった希少なパーツも装備されていることも一つの特徴です。
内外装、幌も綺麗な状態を保っており、機関状態も良好で、現状不具合の無い大変状態の良い車両で御座いますが、以下に簡単では御座いますが、順にご説明させて頂きます。
※詳細画像及びご説明は販売前メンテナンスを実施後に『在庫車両情報』にてご紹介致します。
【外装関連】
希少な色でありますクレタホワイトの外装は艶も十分にあり綺麗な状態です。
また、低すぎず、高すぎずの丁度良い車高が非常にカッコ良いです。
小傷や飛び石傷のタッチアップは数カ所御座いますが、目立つ大きな傷や凹みはございません。
ホンダのエンブレムも交換して間もない為、色褪せが無く綺麗であったり、ワイパーアームも塗装済みであったりと細かい部分までメンテナンスされております。
ヘッドライトも劣化による黄ばみの無い、クリアで綺麗な状態です。
外装において気になる点は、Aピラーウレタンシールの劣化によるひび割れぐらいです。
(上面は綺麗ですが、両側サイドに劣化が見られます)
幌に関しては、破れや切れ、過度な縮みは無く良好な状態で、洗車レベルでは雨漏りはございません。
両サイドのホックもちゃんと留めることができます。
スクリーンも大変クリアな状態で、視界も良好です。
ワタナベ純正オリジナルのナットが付属するワタナベホイールもガリ傷は一切御座いません。
タイヤは純正サイズのブリジストンNETRYが装着されておりますが、山は8~9部山残っており、製造も2019年製の為、当分交換の必要は御座いません。
そして、BEAT選びにおいて肝となりますボディーの錆は大変少なく、非常に良好な状態と言えます。
定番のサイドシルはもちろんのこと、サイドシル下側も一切錆は無く綺麗そのものです。
サイドエアダクトを外して内部も確認しましたが錆はございませんでした。
ヒューエルリッド内やトランクヒンジ台座部も綺麗な状態です。
もちろん、フロントボンネット内やリアトランク内も良好な状態です。
昨今多くのビートで見られる、ブレーキマスターシリンダー及びクラッチマスターシリンダーからのフルード漏れもボンネット側、室内側共に発生しておりません。
またまた細かい部分ですが、エキスパンションタンクキャップやオイルフィラーキャップも交換済みなど本当にしっかりメンテナンスされており、前オーナー様が大切にされてきたことが伝わって参ります。
【内装関連】
続いて、内装ですが、日光に当たってきた時間が短いことがわかるもので、ダッシュボードやドアライニングなどの日焼けが少なく良好な状態であることが大きな特徴です。
特にダッシュボードの日焼けの少なさはかなりのもので、もしかしたらM.TEC.サージョン様によるOH時に交換されているかもしれません。
ドアライニングは、助手席側に少し日焼けが見られますが、全体的にはかなり日焼けによる劣化は少ないです。
内装におけるもう一つの大きな特徴としましては、ほとんどのBEATで破れが見られる純正シートが大変良好な状態である点です。
サイドサポート部だけでなく、座面もヘタリが本当に少なく、なかなかここまで状態の良いシートには巡り合えません。
シフトノブやシフトブーツはほぼ新品状態です。
更に、BEAT弱点ポイントの一つである、スカイサウンドコンポもしっかり動作しており、大変珍しくダッシュボード上のスカイサウンドスピーカーからもしっかり音が出ますので、良好な音環境でドライブを楽しむことができます。
因みに、スカイサウンドデッキに接続できるCDチェンジャーも在庫でございますので、ご希望を頂けましたらCDチェンジャーを取り付けてのご納車も可能で御座います。
【機関関連】
機関状態に関しましては、エンジン、ミッション、ボディー、シャシーにおいて現状不具合は全くございません。
前前オーナー様(2オーナー目様)がご所有の際、H24年にM.TEC.サージョン様によるOH実施歴(実施距離は不明)があり、その際にエンジンにおいてはオーバーサイズピストン組み込みやミッションにおいては強化クラッチに交換、そして同時にタイミングベルト関連やECU、メインリレー、デストリビューターなども交換済みとのことです。
しかし、残念ながら整備記録簿が残っておらず、上記内容は前オーナー様からお聞きした内容(前オーナー様がその様に聞いてご購入なさったそうです)となりますので、あくまでご参考までとお考え頂ければ幸いです。
しかしながら、ダッシュボードやドアライニングが大変綺麗であったり、シートのヘタリが無かったり、そして実際の走行フィーリングにおいても、例えばエンジンは低速から非常に力感があり、通常のBEATよりも明らかに密度のある力がみっちり詰まった回り方をしている点からOH歴があることは間違いないかと存じます。
また、クラッチも強化クラッチらしいペダルの重さですので交換していることは間違い無いですし、下の写真のM.TEC.サージョン様の車検証入が大きな証明の一つだと思います。
もちろん、エンジンにおいて異音や吹け上がりも問題ありませんし、ミッションはレリーズベアリングやメインベアリングからの異音は無く、またシフト操作も軽い力で綺麗に入りますので、シンクロ等も問題無い状態です。
ボディーにおいても修復歴は無しで、状態が大変良好な為、スカットルシェイクもほとんど感じられず、BEATらしい大変しっかりした乗り味を保っています。
そして、BEATの弱点ポイントの一つである、エアコンはR134aにレトロフィット済みの為、しっかり作動しており、なにより今後も安心です。
因みにで御座いますが、車検はR4年11月までたっぷり残っており、ブレーキパッドやタイヤなどの消耗品やブーツなどのゴム部品の状態も良好ですので、当分はこの状態でお楽しみ頂けるかと存じます。
以上、簡単に掻い摘んでで御座いますが、この度入庫しました HONDA BEAT についてご紹介して参りました。
内外装、機関状態共に大変良好で、錆も少なく、走行距離も少ない。
無限スポーツサイレンサーやワタナベホイールといった希少なパーツも装着されている。
そして、証明できるものは無いもののM.TEC.サージョン様にてOH実施履歴があるという点も大きなアピールポイントかと存じます。
今後、TORINO CARS恒例であります、内外装徹底清掃や、バンパーなど各パーツを脱着しての各部詳細確認、清掃、エンジンルームチェック等の販売前メンテナンスを実施した後に販売開始となりますが、ご興味のございますお客様におかれましてはお問い合わせフォームよりご連絡を頂けましたら幸甚に存じます。
※お問い合わせはこちらから ⇒ お問い合わせフォーム
尚、販売前メンテナンス作業の様子は後日ブログにてご紹介させて頂く予定で御座います。
次回は、本来であれば今回ご紹介する予定でありました、『MercedesBenz C63S AMG カブリオレ』における室内異音低減作業の様子をご紹介させて頂く予定です。
では、失礼致します。