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完全屋内保管1オーナー車 程度極上 H30年式 HONDA CIVIC HATCHBACK 納車整備 ガラスコーティング施工 その②
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
ご成約を頂いておりご納車を控えております『完全屋内保管1オーナー車 程度極上 H30年式 HONDA CIVIC HATCHBACK』ですが、通常のご納車整備に加えオプション作業として、デジタルインナーミラー一体型ドライブレコーダー(AUTO-VOX V5 Pro)取り付けと、ガラスコーティング施工(ライトポリッシングVer)をご用命頂き、前回からガラスコーティング施工の様子をご紹介しております。
前回はガラスコーティング施工その①としてマスキング作業までの様子をご紹介致しましたが、今回はその②としてコーティング施工における肝と言えるポリッシング作業の様子をご紹介致します。
※マスキングまでの様子はこちら ⇒ CIVIC HATCHBACK 納車整備 ガラスコーティング施工 その①
では、早速コーティング施工における肝で、仕上がりを左右する最も大事な作業であるポリッシング作業に入ります。
繰り返しになりますが、本車両はライトポリッシングVerのご用命ですので、『塗装の艶や光沢感を向上させること』、『元々のコーティング層の除去することで今回施工するガラスコーティングの定着を確かなものとすること』、そして『イオンデポジットなどの付着物を取ること』をメインの目的として軽研磨を行うことと致します。
弊社で良くご用命頂きます通常Verの細かな傷まで除去するポリッシングとは異なりますが、結果的にある程度の傷は除去できますので確実に塗装面の状態は良好になり、艶や光沢は確実に見てわかるレベルで向上致します。
ライトポリッシングと言えども、丁寧に作業を行うことに変わりは無く、更に、ポリッシャーの回転数や使用するコンパウンドやバフを適切に選択することで、新たな傷を入れる事無く、確実に綺麗な塗装面に仕上げていきます。
では、一部の箇所のご紹介となりますが、ポリッシング前後の塗装面の変化をご紹介して参ります。
※ボンネットポリッシング前
※ボンネットポリッシング後
研磨粉でうっすらと曇って見えてしまいますが、ライトポリッシングでも照明の周りにあった洗車傷が少なくなり、ウォータースポットもかなり軽微になっていることがお分かり頂けるかと存じます。
続いては、運転席側フロントドアです。
※運転席側フロントドアポリッシング前
※運転席側フロントドアポリッシング後
こちらは変化が分かり易いかと存じます。
完全に傷が無くなった訳ではありませんが、塗装面の曇りが無くなり、スキッとした艶が出ていることがお分かり頂けるかと存じます。
以降、どんどんご紹介して参ります。
※助手席側フロントドアポリッシング前
※助手席側フロントドアポリッシング後
※バックドアポリッシング前
※バックドアポリッシング後
リア部分は砂や汚れが付着し易く、細かい洗車傷が多くなるものですが、ある程度の傷は除去できました。
傷の大変目立ち易いピアノブラック塗装部は本当に見栄えが全然違いますので、入念にポリッシングしております。
※Bピラーポリッシング前
※Bピラーポリッシング後
フロントのグリルなどのブラック塗装部分も綺麗な状態に仕上げました。
※フロントグリルポリッシング前
※フロントグリルポリッシング前
上記は一部の紹介ですが、ルーフやリアドア、リアフェンダー、サイドステップなどすべてのパネルのポリッシングを行っております。
そして、ポリッシングが終わりましたら、一度洗車を行い研磨粉を洗い落としますと・・・
古い表現で恐縮ですが、ツルツルすっぴん卵肌になりました。。。
この時点でも、洗車傷やイオンデポジット、ウォータースポットが少なくなり、更に塗装面がより平滑化され、車のボヤっとした雰囲気がキリっと引き締まった光沢感に変化したのが確認できます。
この後に、ポリッシング後の綺麗な塗装面に一段と高い光沢感や艶を引き出してくれるガラスコーティング塗布を行いますが続きは次回にご紹介致します。
では、失礼致します。