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完全屋内保管1オーナー車 程度極上 H30年式 HONDA CIVIC HATCHBACK 納車整備 ガラスコーティング施工 その①
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
今回ご紹介致しますCIVICとは関係ありませんが、4月2日より販売を開始致しました VW up! に対しましてご成約を頂きました。
まだ手付金をお振込頂きました状況では御座いますが、予想よりも早いご成約に驚いております。
元々私のマイカーであり、本当に綺麗に維持してきた自信はありましたが、お客様に現車確認頂いた際に状態に関して大変ご満足を頂きまして、即日にご成約の意思表示を頂きました形となります。
お客様の奥様にも『新車みたい』とお褒め頂きまして、私が褒められた様でなんだか嬉しくなりました(笑)
正式にご契約が終わりましたら改めてご成約のご報告をさせて頂きたく存じます。
さて・・・
ご成約を頂いておりご納車を控えております『完全屋内保管1オーナー車 程度極上 H30年式 HONDA CIVIC HATCHBACK』ですが、通常のご納車整備に加えオプション作業として、デジタルインナーミラー一体型ドライブレコーダー(AUTO-VOX V5 Pro)取り付けと、ガラスコーティング施工(ライトポリッシングVer)をご用命頂いております。
前回までデジタルインナーミラー一体型ドライブレコーダー取り付けの様子をご紹介致しましたが、続きまして今回から2回に渡り、ガラスコーティング施工の様子をご紹介して参ります。
※ドライブレコーダー取り付け作業の様子はこちら ⇒ CIVIC HATCHBACK 納車整備 デジタルインナーミラー一体型ドライブレコーダー取り付け その①
今回はその①として、洗車からマスキング作業までの様子をご紹介致します。
尚、今回のガラスコーティング施工におきましては、お客様と車両の状態を確認しながらメニューに関してご相談をさせて頂きましたが、元々塗装の状態は良好であることと、傷を綺麗に消したいというよりはコーティングによる艶の向上や撥水効果、そしてメンテナンスの容易性に重点を置かれておりましたので、傷を消すポリッシングは軽研磨施工致しますライトポリッシングVerをご用命頂くこととなりました。
ということで、今回施工しますガラスコーティング作業の一連の流れは以下となります。
①洗車
②鉄粉除去
③マスキング
④軽研磨(ライトポリッシング)
⑤脱脂
⑥ガラスコーティング塗布
既に何度も記載しており恐縮ですが、弊社におけるガラスコーティング施工の特徴と致しましては、全ての作業が『完全屋内施工』という点です。
屋内にて施工を行うことで、飛んでくる砂やホコリをシャットアウトでき、各作業において余計な傷が入ることを防ぐことが可能であり、更に、屋内にて専用の照明を用いて傷の状態を詳細に確認しながら研磨作業(ポリッシング)が可能な為、確実な施工が可能となります。
では、早速、洗車作業から行います。
弊社の販売車両は屋内保管の為、汚れの付着はありませんがホコリは付着しておりますので、洗車にてホコリを除去致します。
そして、洗車が完了致しましたら、続いては鉄粉除去作業に入りますが、さすが前オーナー様が完全屋内保管と言えるもので、ほとんど鉄粉の付着はございませんでしたので、粘土による除去では無く、鉄粉除去剤のみを用いてタオルで絡め取る方法での除去と致しました。
また、本車両は今後の作業が傷の全く無い状態まで仕上げる通常のガラスコーティング施工では無く、軽研磨となるライトポリッシングVerなので余計な傷が入ってしまう粘土の使用は控えたいという考えもありました。
鉄粉除去作業が終わりましたら綺麗に拭き上げて、エアブローも用いて水分が無い状態にし、続いてはポリッシング作業に入る前のマスキング作業を行います。
このマスキング作業は、コンパウンドが隙間に入り込まない様に、また研磨作業の際に研磨したくない箇所の保護及びエッジ部の削り過ぎを防ぐ目的で、主にパネル隙間部やメッキ部、エンブレム、ステッカー部などにマスキングテープを用いてマスキングをしていきます。
必要な箇所にしっかりとマスキングを行いましたら、マスキング作業は完了となります。
続いての作業はポリッシング作業となりますが、ポリッシング作業の様子はその②でご紹介致します。
※上の写真はポリッシング前後の変化です。
では、失礼致します。