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TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

この度、大阪府のH様よりご成約を頂き、ご納車を控えております 完全屋内保管1オーナー車 程度極上 H30年式 HONDA CIVIC HATCHBACK ですが、通常のご納車整備に加えオプション作業として、デジタルインナーミラー一体型ドライブレコーダー（AUTO-VOX V5 Pro）取り付けと、ガラスコーティング施工（ライトポリッシングVer）をご用命頂きました。

そこで、前回からデジタルインナーミラー一体型ドライブレコーダー取り付けの様子をご紹介しておりますが、今回はその②となる取り付け完成編となります。

※前回の取り付け作業の様子はこちら ⇒ CIVIC HATCHBACK 納車整備 デジタルインナーミラー一体型ドライブレコーダー取り付け その①

前回はリアカメラの端子をフロント助手席まで引き込んだところまでをご紹介致しましたが、続きの作業はGPSユニットの設置と配線作業になります。

では早速作業ですが、GPSユニットは助手席側ダッシュボード上に固定し、端子をリアカメラ端子と同様に運転席側の電源取り出しハーネスの部分に接続することになりますので、リアカメラ端子が来ている助手席足元まで配線するためにAピラーガーニッシュやダッシュボード側面のパネルを外します。

本車両はカーテンエアバック搭載車両なので、Aピラーガーニッシュ上部カバーの奥にある1カ所のボルトを外してから引っ張って外します。

内部でGPS配線の固定作業ができる様にダッシュボード側面のパネルも外しておきます。

そしてGPSユニットをダッシュボード上に固定し、配線をダッシュボード下部まで引いておき・・・

リアカメラの端子とGPSの端子を束ねて、運転席側に通しておきます。

配線はフロアカーペット下を通して運転席側まで引き込みました。

これでリアカメラ配線とGPS配線の配策は完了ですので、最後に電源線をデジタルインナーミラーに接続する作業に入ります。

電源線を運転席足元のヒューズBOXからミラーまで通す為に、Aピラーガーニッシュを外します。

配策作業を行い易いようにダッシュボード側面のパネル、アンダーパネルも外していきます。

そして、ヒューズBOXからの電源線をカーテンエアバックの邪魔にならない様に注意しながらAピラーに適宜固定を行い、ルーフライニングを通してデジタルインナーミラーに接続します。

これで、電源線の作業は完了ですので、残り、助手席側から引き込んであるリアカメラ端子とGPS端子を電源線のハーネスに接続し、配線が見えない様に、そして異音が出ない様にダッシュボード内にて処理をすれば配線作業は完了となります。

そして、最後の最後に、外したガーニッシュやパネル類の元通りに取り付ければ全ての取り付け作業が完了となります。

動作確認結果、無事に電源が入り、フロントカメラ及びリアカメラ映像も映りましたので、OKです。

以上、デジタルインナーミラー一体型のドライブレコーダー取り付け作業の様子をご紹介致しましたが、今回も綺麗に取り付けできました。

取り付け後、試走も致しましたが、配線等による異音の発生も無く全て問題無しです。

これで、ドライブレコーダー機能により万が一の事故の際やあおり運転の被害にあった際にも安心ですし、デジタルインナーミラー機能によりリアの可視範囲も広がり、より一層安心してドライブをお楽しみ頂けますね。

次回は同じくご納車前整備のオプション作業としてご用命頂きましたガラスコーティング施工の様子をご紹介致します。

では、失礼致します。