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M.TEC.サージョン様OH歴あり 程度極上 HONDA BEAT Version.F ご納車前メンテナンス ボディー状態確認③
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
昨日の夕方、急にバケツをひっくり返した様な雨が降ってきたのですが、すぐに雨が止んだかと思うとその後に・・・
また、綺麗な虹が見えました。
しかも、今回もなんとダブルレインボーです。
はっきりした虹の外側にうっすらともう一つ虹が見えるかと思います。
最近、虹を良く観察する様になってから3回目のダブルレインボーです。
このダブルレインボーは珍しいが故に海外でも大変縁起が良いと言われている様で、わたしにも何か良いことが起きるような気がして本当に嬉しい気持ちになります。
このブログの記事をご覧頂いている方にも良いことが起きます様に・・・。
さて、先日ご成約のお知らせをさせて頂き、3月初旬に愛知県のT様にご納車予定の『M.TEC.サージョン様OH歴あり 程度極上 HONDA BEAT Version.F』におきまして、ご納車前メンテナンスを推進中です。
本BEATにおきましては、販売前メンテナンス実施前にご成約を頂きました為、本来は販売前に行いますメンテナンスをご納車前メンテナンスとして実施しており、その様子をシリーズでご紹介しております。
前回は第3回目【ボディー状態確認編②】として、フロントバンパーを外してフロントの修復歴有無や錆の状態確認及び清掃の様子をご紹介致しましたが、今回は第4回目【ボディー状態確認編③】としてリアバンパーを外してフレームの修復歴有無確認や錆の状態確認、及び各部清掃の様子をご紹介致します。
※フロントの状態確認の様子はこちら ⇒ M.TEC.サージョン様OH歴あり 程度極上 HONDA BEAT Version.F ご納車前メンテナンス ボディー状態確認②
では早速、リアバンパーを外して、内側のボディーやフレームの修復歴有無確認及び内部の清掃を実施していきます。
リアバンパーの取り外しは、ガーニッシュに隠れた正面のボルト2本と底面にあるクリップ2ケ、バンパー両端のビス2本、そしてバンパー上部のクリップ5ケを外し、バンパーを手前に引っ張ると外れます。
取り外しの際にはライセンスランプの配線も外してからバンパーを外します。
バンパーが外れましたが、本車両は遮熱板やフレーム含め、清掃前でも汚れが少ない綺麗な状態です。
続いて、奥まで確認、清掃する為、固定している3本のボルトを外して遮熱板を外します。
この状態で各部確認しましたが、リアエンドパネルやサイドフレームも修正跡や塗装歴等が無い為、リアも修復歴は無しと判断できます。
確認が終わりましたら、各部の清掃を行います。
綺麗さっぱりになりました。
因みに、本車両はFUJITSUBO製の4本出しステンレスサイレンサーが装着されておりますが、このサイレンサーも本当に綺麗な状態です。
造り品質も良く、ステーやパイプの溶接も綺麗で、丁寧に設計、製作されていることが伝わって参ります。
また、マフラーエンドの口径が大きすぎないのもBEATにマッチしていてカッコいいですね。
音質としましては、乾いた低音で、音量も大きすぎず、小さすぎず、運転していて適度にエキゾーストサウンドが耳に届く、心地良いものです。
少し話が逸れましたが、清掃の続きとして、遮熱板とバンパー裏側の清掃を行います。
まずは、遮熱板・・・
裏まで綺麗にします。
続いて、バンパー裏側です。
リアバンパー両端は車両装着状態でも、ホイールハウスから清掃を行うことができますが、中央部は外さないと清掃できませんので、このタイミングで綺麗にしておきます。
そして、最後のひと手間として、テールランプ下側のスポンジがボロボロでしたので、撤去して新たなスポンジを貼り付けておきます。
これで、リアバンパーを外して行う作業は全て終了なので、遮熱板とバンパーを取り付けます。
以上で、リアバンパーを外してのフレームの修復歴有無確認や錆の状態確認、及び各部清掃は完了となります。
ということで、3回に渡り、サイドシルやフロント、リア廻りのボディーの状態確認及び清掃を進めて参りましたが、特に気になる点は無く、大変状態が良好であることを改めて確認することが確認出来ました。
また、普段は清掃することのできない奥まで綺麗に致しましたので、清潔感を感じて頂きながら、気持ち良いドライブをお楽しみ頂けるかと存じます。
ボディーの状態確認としてはここまでで、次回は【エンジンルーム清掃及び状態確認編】として、エンジンルームのチェック及び清掃、プラグの状態確認等を行った際の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。