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TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。

10月23日（金）にご納車となります、HONDA ACTY VAN（ホンダ アクティー バン）で御座いますが、本車両は、以前弊社にてカーニバルイエローのHONDA BEATをご購入頂きましたお客様から、『ACTY VAN の5MT 4WD限定で、走行距離が少なく程度の良い車両を探して欲しい』とのご依頼を頂きまして、約2ヶ月間探し続けてようやく見つかりました注文車両で御座います。

※以前ご購入頂きましたBEATはこちら ⇒ 走行距離28,700kmでハルテックフルコン装着の程度極上 HONDA BEAT

走行距離が少なく、5MT+4WD車両という条件に合致する車両が少なく、更に、程度の良い車両となると更に玉数が少なかった為、約2ヶ月間もお待たせすることとなってしまいましたが、ようやくご納車となります。

そこで、通常ですと弊社に入庫致しました際に実施致します販売前メンテナンスの内容を、先日にご納車前メンテナンスとして実施致しました。

ご納車前メンテナンスとしまして、内外装の徹底清掃、及びホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンションやアーム類の清掃・確認、ゴム類、ブレーキパッドの状態確認を実施致しましたが、今回は内装を徹底清掃しました際の様子をご紹介致します。

尚、本車両におきましては、オプション作業としまして、ガラスコーティング施工及びETC取り付けをご用命頂いており、既にコーティング施工及び取り付けは完了しておりますが、作業の様子は後日ご紹介予定で御座います。

（先日ご納車させて頂きましたBEATのガラスコーティング施工のご紹介含め、ブログが追い付いておりませんこと、大変申し訳御座いません）

では早速作業の様子ご紹介して参りますが、通常は外装の洗車から入りますが、本車両におきましては、ガラスコーティング施工をご用命頂いておりますので、内装の徹底清掃から行います。

（※外装の洗車は実際には既に施工済みのガラスコーティング施工の直前に行いました）

まずは、フロアマットを全て取り外して、洗剤で汚れを落としていきます。

ACTYは商用バンですので汚れを落としやすい様にフロアマットがゴム製となりますが、ゴシゴシ洗うと、画像にある様に茶色の泡が出てきて、汚れが落ちていく様子が良くわかります。

フロアマットを水で綺麗に流して、乾かしている間に、続いては、車内の清掃に入ります。

本車両は、各部の状態が良い、間違いなく程度極上車両ではありますが、やはり商用として使われていた車両ですので、通常の車両よりも汚れは多めですが、隙間部分までしっかりと掃除機掛けに加え、濡れタオルで拭き上げていくことで、徹底的に綺麗にしていきます。

フロア廻りが一通り綺麗になりましたが、シート下など普段は見えない部分も綺麗にします。

こういった部分は特に清掃が行き届かない部分ですので、汚れが溜まりがちです。

これで、砂やホコリだらけだったフロア廻りが大変綺麗になりました。

続いては、濡れタオルに専用の洗剤を含ませて、シートを拭き上げていきます。

シートにもわずかに汚れの付着がありましたが、新車同様の様に綺麗になりました。

また、入庫時に商用バン独特の匂いが少しありましたが、シートを綺麗に拭き上げて、ドアを全開で太陽の元において乾かしていると、匂いが消え、清潔感のある匂いになりました。

そして内装清掃の仕上げとして、ハンドルやシフトノブ、ブーツ、ダッシュボード、メーターパネル、エアコンパネル、ドアライニング等、内装の細かい部分まで丁寧に水拭きしていくことで綺麗にしていきます。

この段階で、弊社に入庫した際とは見違える様に清潔感のある綺麗な状態になりました。

内装が一通り綺麗になりましたので、続いては、ドアの隙間や、ドアヒンジ部、ボンネット内など、汚れが溜まり易い部分も綺麗にしておきます。

最後に、しっかり乾かしました綺麗なフロアマットを装着しましたら、内装の徹底清掃は完了です。

汚れや砂などは多かったですが、前オーナー様は大切に扱っていた様で、汚れを落とすと傷などはほとんど無く、本当に新車と大差無い状態になりました。

この度ご購入頂きましたお客様は、農業用にお使いになられるとのことなので、今後はどうしても使用する度に汚れてしまうかとは存じますが、ご納車の際には綺麗な状態でお渡ししたいので、徹底的に綺麗にさせて頂きました次第で御座います。

これで、お客様におかれましては、気持ち良くお仕事にお使い頂けるかと存じます。

以上、HONDA ACTY VANにおけるご納車前メンテナンスの一つである内装徹底清掃の様子をご紹介致しましたが、次回は、ホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンションやアーム類の清掃・確認、ゴム類、ブレーキパッドの状態確認を実施しました際の様子をご紹介致します。

では、失礼致します。