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8インチナビ+フリップダウンモニター等OP多数装着 1オーナー程度極上 日産 エクストレイル HYBRID 販売前メンテナンス 内外装清掃編
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
昨日のブログにて入庫のお知らせをさせて頂きました、8インチナビ+フリップダウンモニター等OP多数装着 1オーナー程度極上 日産 エクストレイル HYBRID ですが、弊社で販売する車両には全て行っております販売前メンテナンスを実施致しましたので作業の様子をご紹介して参ります。
本車両におきましては、内外装の徹底清掃及びホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンションやアーム類の清掃・確認、ゴム類、ブレーキパッドの状態確認を実施致しましたが、今回は内外装を徹底清掃しました際の様子をご紹介致します。
では早速作業の様子ご紹介して参りますが、まずは屋内洗車により余計な傷が入らないように丁寧に外装を綺麗にしていきますが、同時に塗装状態や傷や凹みを改めて確認を行います。
ブラックですので、全体的に軽度のウォータースポットが御座いますが、劣化やクリア剥げ等は全く無く、艶々の塗装面は大変良い状態です。
ウォータースポットに関してもガラスコーティング施工をご用命頂ければ綺麗に取り除くことが出来るレベルです。
また、このエクストレイルが『スクラッチシールド』という細かい傷が自己修復してくれる特殊なクリア塗装が施されている為、洗車傷の様な細かい傷は本当に少ないです。
そして、洗車と同時に傷、凹みに関して改めて良く確認を行いましたが、外装における気になる点は、運転席側リアドアの極小さなドアパンチによる凹み1カ所と助手席側リアホイールの軽微なタッチアップ跡程度しかありません。
飛び石による傷もほとんどありませんので、この走行距離からすると前オーナー様が本当に丁寧に乗られてきたことがわかります。
また、洗車と同時にエンジンルームの清掃も行います。
エンジンルーム内はホコリなどの汚れが溜まりがちですので、地道に細かい部分まで拭き掃除にて綺麗にしていきます。
そして、外装の清掃が終わりましたら、続いては内装の徹底清掃です。
まずは、フロアマットは全て取り外して、洗剤で汚れを落としていきますが、このエクストレイルは純正OPのデュアルカーペットが装着されておりますので、フロアマットの下にラバーマットが装着されております。
これは本当に便利なもので、汚れることがわかっている際にはフロアマットを外してラバー状態にすることで、汚れても簡単に綺麗にすることができます。
清掃はもちろん、フロアマットとラバーマット共に綺麗に致します。
フロアマット関連を乾かしている間に、フロア廻りの清掃を行いますが、このフロア廻りもエクストレイルは特殊な防水加工フロアとなっており、フロアに泥汚れの様なものが付着しても容易に汚れを落とすことが出来る様になっています。
アウトドア使用が多い方には嬉しい仕様と言えます。
清掃の方法としては通常と同じ方法で、掃除機掛けに加え、濡れタオルでしっかりと拭き上げていくことで、細かな砂やホコリまで取り除いていきます。
シート下までしっかりと掃除機掛けと拭き掃除を行うことで、フロア廻は綺麗になりました。
ラゲッジルームも綺麗にします。
便利な2段タイプのラゲッジになっておりますが、下側も綺麗にします。
下側のラゲッジスペースも結構容量があり、様々なものを積み込んでおくことができそうです。
続いては、シートの清掃を行いますが、このシートにおいても防水仕様の特殊なシートとなっており、汚れが付着し辛いものとなっています。
従って、ファブリックシートの様に汚れの付着は見られませんでしたが、掃除機で細かい砂等を取り除いた後に、硬く絞った濡れタオルで拭き上げていきます。
もともと使用感の少ない清潔な状態でしたが、更に綺麗な状態になりました。
残りは、ダッシュボードやセンターコンソール、ドアライニング等、窓ガラス内側を徹底的に綺麗にしていきます。
エアコンの吹き出し口の隙間といった部分まで綿棒等を使用してホコリや汚れを徹底的に取り除いていきます。
そして、一連の内装関連の清掃が完了しましたら、しっかり乾かしましたフロアマットを装着しましたら、内装の徹底清掃は全て完了です。
以上、エクストレイルHYBRIDにおける販売前メンテナンスの一つ、内外装徹底清掃の様子をご紹介して参りましたが、これにて内外装共に非常に綺麗に仕上げることができました。
因みに、ここまでの清掃作業で朝から晩まで丸1日掛かりの作業となりますが、ここまで綺麗にすることで初めて、お客様におかれましては清潔感のある車両で気持ち良いドライブをお楽しみ頂けると考えております。
しかし、自分で言うのもなんですが、綺麗に仕上げた後は気持ちが良いので、この清掃作業は好きな作業の一つなんです。
ということで、今回は内外装の徹底清掃のご紹介でしたが、次回は同じく販売前メンテナンスとしまして、ホイールを外してのホイールハウス内清掃やサスペンションやアーム類の清掃・確認、ゴム類、ブレーキパッドの状態確認の様子をご紹介致します。
では、失礼致します。