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錆極少で20周年記念パーツ エスケレートシート装着 HONDA BEAT 納車整備 ETC取り付け
こんにちは。
ご納車を控えており、先日までご納車前メンテナンスの様子をご紹介して参りました、錆極少で20周年記念パーツ エスケレートシート装着 HONDA BEAT で御座いますが、通常のご納車前整備に加えてオプション作業としまして以下の作業をご用命頂きました。
①タイミングベルト及び周辺部品一式交換
②スタビライザーブッシュ及びスタビライザーラバーA交換
③ETC取り付け
④ガラスコーティング施工
①のタイミングベルト一式は提携整備工場様にて作業実施済みですが、②~④に関しては弊社での作業となります。
前回のブログにてスタビライザーブッシュ及びスタビライザーラバーAを交換した際の様子をご紹介致しましたが、今回はETC車載器の取り付け作業を行った際の様子をご紹介致します。
今回取り付けを行いますETCはパナソニック CY-ET926D で、アンテナ分離タイプとなります。
では、早速取り付けに入ります。
まずは、アンテナの取り付けからですが、ETC本体をグローブBOX内に設置する為、アンテナ配線はAピラー上部 ⇒ 助手席側Aピラー ⇒ 助手席側ダッシュボード内を通すことにします。
ということで、Aピラー上部と助手席側ピラーのガーニッシュを外していきます。
上部のガーニッシュを外すには、運転席側、助手席側のサンバイザー付け根のビスを外す必要があります。
そして、このビスを外して、手前に引っ張れば上部ガーニッシュは外れます。
既に1本配線が通っていますが、これは元々装着されているドラレコの配線です。
そして、続いては助手席側のピラーガーニッシュを外しますが、これも手前に引っ張るだけで簡単に外れます。
ここにもドラレコの配線が通っていますが、固定がされておらずプラプラの状態でした。
SUBARU BRZの異音対策の際もそうでしたが、配線の固定が不十分だと異音の発生に繋がってしまいますので、あとでちゃんと固定致します。
そして、アンテナの固定に入りますが、アンテナはフロントガラスのこの位置に貼り付けました。
アンテナ線は、ドラレコの配線と束ねて、Aピラー内を通して配策致しますが、異音が発生しない様に、適宜固定とクッションによる異音対策を施しながら引き回します。
助手席ピラー部も、このように配線が遊んで音が出ない様に、ドラレコの配線と共に固定をします。
そして、助手席側ダッシュボード内と通して、接続部をグローブBOX付近までもってきておきます。
続いては、ETC本体のACC電源の取り出しですが、今回はシガライターの裏側配線から取ることにしました。
エレクトロタップはデメリットもある為、配線を分岐して取ることに致します。
そして、ETCの電源線をこの分岐線に繋げて、スカイサウンドコンポ裏と通して接続部をグローブBOX付近まで持ってきておきます。
あとは、ETC本体をグローブBOX内に固定し、引き回しておいたアンテナ線と電源線をETCに繋いで動作確認すれば取り付け作業は完了です。
※動作確認OKでアンテナからの音声と本体のLEDが点灯しました
ETC本体への配線は20周年記念スカイサウンドコンポのUSB接続部とAUX配線の為に元々空いていた穴を利用しましたので、非常にスマートに取り付けが出来ました。
また、ダッシュボード内の配線も、ちゃんと束ねて、固定することで異音が出ない様に配慮しております。
そして最後に、外したピラーガーニッシュとサンバイザーを元に戻して、全て完了です。
以上、ETCの取り付け作業をご紹介致しましたが、次回から最後のオプション作業となるガラスコーティング施工の様子を2回に分けてご紹介致します。
では、失礼致します。