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整備箇所多数 クレタホワイト HONDA BEAT 販売前メンテナンス開始
こんにちは。
今年度の最終日となる3月31日ですが、本日は、この度販売前メンテナンスを開始することになりました、H3年式クレタホワイトのHONDA BEATをご紹介致します。
本車両は走行距離が61,200kmと少ない上に、タイミングベルト交換やECU移設、エアコンR134aレトロフィット、メーターOH、デスビ交換等、BEATのウィークポイントのツボを押さえた整備を多数行っていることに加え、希少なタフタホワイト(オリジナル)のHONDA BEATです。
また、整備箇所が多数なだけでなく、日焼けによる劣化が極めて少なかったり、純正OP品が多数装着されていたり、珍しいバックカメラが付いているなど様々な特徴を持っているBEATと言えます。
もちろん、修復歴無しで、外装、内装、機関状態の程度も極めて良い状態です。
まずは、車両情報を記載致します。
車種:ホンダ ビート
年式:平成3年式
色:クレタホワイト(オリジナル)
距離:61,200km
車検:令和2年5月
修復歴:無し
【純正オプション品】
①純正OPスカイサウンド120W
②純正OPスカイサウンドスピーカー
③純正OPリアスポイラー
④純正OPフォグライト
⑤純正OPエキゾーストパイプフィニッシャー
⑥純正OPセンターコンソールパッド
⑦6連CDチェンジャー
【社外装備品】
①ECU移設キット
②ENKEI Jスピードホイール
③本革赤ステッチシフトブーツ
④本革赤ステッチサイドブレーキブーツ
⑤本革シフトノブ
⑥永井電子機器 ブルーポイントパワープラグコード
⑦NGK イリジウムプラグ
⑧バックカメラ
⑨MR-Sウィンドウリフレクター
⑩ETC
【整備記録】
・ECU交換(助手席下に移設)
・メインリレー交換
・メーターOH
・タイミングベルト交換
・ウォーターポンプ交換
・シリンダー判別センサー交換
・サーモスタッド交換
・カムシャフト交換
・アイドラープーリー交換
・タイミングベルトテンショナー交換
・ACコンプレッサーベルト交換
・ACGベルト交換
・デストリビューター交換
・エアコンR134aレトロフィット
以上の様に、BEATのウィークポイントは徹底的に整備されていると言えます。
更に、前後ブレーキパッド及びブレーキディスクも交換したばかりであり、プラグもイリジウムプラグに交換してからさほど走行していない為、消耗品も当分交換する必要はありません。
特に、BEATの懸案項目でもあるタイミングベルトは平成30年の走行距離59,700kmに交換したばかり、エアコンもR134aにレトロフィット済みですので、余計な心配をすることなく、安心してドライブをお楽しみ頂けます。
しかも、ここまでしっかりと整備されていることに加え、希少なオリジナルクレタホワイトの外装は塗装劣化も少なく艶々な状態であり、BEAT懸案項目の一つであるサイドシルの錆も発生していません。
幌の状態も良好で、通常の洗車レベルの水量であれば雨漏れも発生していませんし、スクリーンもクリアな状態です。
続いて内装は、全体的に非常に程度が良いですが、特筆すべき点は日焼けの少なさです。
日焼けによる劣化が出やすいドアライニングもご覧の様に新車時の色合いを保っています。
加えて、ダッシュボードのスカイサウンドスピーカーも純正状態で音が出る程ですので、間違いなく日光に当たって来た時間は短いと思います。
もちろん、スカイサウンドコンポも問題無く動作しており、音楽もちゃんと聴ける状態です。
更に、走行距離も少ない為、運転席シートのサイドサポート部も破れは発生していません。
機関状態に関しましても、上述の様に、しっかりと整備されてきている為、車両引き取り時の高速を含めた試乗においても気になる点は全く無く、クラッチのジャダースプリングからの異音もありませんし、オイル類、ブレーキフルードといった油脂類も定期的に交換されてきていますので、非常に良い状態と言えます。
以上の様に、非の打ち所のないBEATと言えますが、これからいつもの様に、シートやバンパーを外しての徹底清掃や各部チェック、錆の状態確認等を進めて参ります。
その様子はこのブログで随時お伝えして参りますので、是非ご覧頂き、ご検討頂く一助となれば幸いです。
では、失礼致します。