ブログ
しっかり整備された程度極上HONDA BEAT 販売前メンテナンス 足廻り確認編
こんにちは。
今日は寒い一日でした。
つい先日に最高気温が19℃まで上がったかと思うと、本日は最高気温9度。。。
子供は風邪を引きました。
私は風邪を引いている場合では無いので、しっかり体調管理をして頑張ります。
さて、今回は、程度極上でカスタマイズ多数のHONDA BEAT 販売前メンテナンスの様子をお伝えするシリーズの第3回目として、足廻りの清掃及び、サスペンションやアーム類、ゴム部品、ブレーキパッドの状態を確認した様子をお伝え致します。
足廻りも、車両の状態を判断する大きな要素の一つであることに加え、ゴム部品は乗り味にも大きく影響を及ぼす部品ですので、しっかりチェックします。
また、TORINO CARSではホイールハウス内側まで綺麗にします。
綺麗にすることで、車両の状態をより詳細に確認できますし、車両を見た際の『締まり』が確実に違います。
ということで早速ですが、運転席側フロントから清掃、確認します。
ホイールハウスには綺麗にシャシーブラックが塗布されており、極めて綺麗な状態です。
更に、通常錆が酷いハブセンターからブレーキキャリパー、ステー類まで何から何まで、錆が無くとにかく綺麗の一言。
また、本車両にはファイナルコネクション製の車高調整式サスペンションが装着されていますが、これも全く錆などは無く新品同様です(83,800km時に交換の為、わずか800kmしか走行していません)。
このサスペンションは、車高調という名前から想像するよりもはるかにしなやかで、車両引き渡し後走り出した瞬間に『乗り心地いいな~』と思わず口に出してしまいました。
動き出し初期から減衰力が立ち上がり、コシのあるしなやかさで、フラット且つ段差通過時もカドが無い乗り心地を実現しています。
ブレーキパッド、ディスクも83,600km時に新品交換の為、ほぼ新品です。
そして、アーム類も一度新品交換されているのか、塗装されているのか、とにかく黒々、ピカピカで、新車みたいです。
そして、ゴム部品達も、ヒビ割れも無く大変良い状態です。
前オーナー様は愛情を持ってこのBEATを所有していたことが伝わって参ります。
本当に抜かりなく、しっかりとメンテナンスがされてきているお車です。
続いて、助手席側フロントです。
こちらも、しっかり清掃して、各部チェックします。
運転席側同様、非常に綺麗で問題のある箇所は御座いません。
続きまして、運転席側リアです。
リアもホイールハウス内まで綺麗にシャシーブラックが施工されており、極めて綺麗です。
また、ブレーキパッド、ディスクが交換されておりますので、パッドの残り十分で、ディスクセンターの錆もありません。
そして、サブフレームからアーム類もフロント同様、驚く程綺麗です。
前オーナー様は一度も雨天にて走行していないとおっしゃっていましたが、本当だと思います。
最後に、助手席側リアです。
当然ではありますが、こちらも極めて綺麗な状態です。
アーム類も然り。
足廻りではありませんが、センター出しのステンレスマフラーも焼けがほとんど無く、ピカピカです。
以上、足廻りの清掃及び状態を確認して参りましたが、この車両は少なくとも足廻りにおいては完璧と言える状態です。
BEATは冬になるとブッシュ関連からの異音がする車両が多いですが、この車両は全く異音がしません。
とにかく、悪い部分を見つけることができないぐらいです。
私としてましても、自信をもってお客様に販売させて頂くことができる車両と言えます。
ここまで状態が良いので、もうその他の部位の確認はしなくていいかとも一瞬思いましたが、しっかりフロントバンパー、リアバンパー、サイドダクトを外して、内部の状態まで確認をしましたので、次回はその様子をお伝え致します。
では失礼致します。