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SUBARU BRZ 販売前メンテナンス 足廻りチェック編
こんにちは。
本日1月22日は天赦日と一粒万倍日が重なるとても縁起の良い日で、何かを始めたりするには最高の開運日だそうです。
今年は、本日と6月20日だけしかこのように重なる日は無い様なので、本当にラッキーDAYと言えます。
私はこういったことを信じる方ですので、ブログでも紹介してきたSUBARU BRZを本日から前倒しで販売開始と致しました。
皆様にとりましても、縁起の良い日に、何か良いことがあるといいですね。
さて、今回は販売を開始致しましたSUBARU(スバル)BRZの販売前メンテナンスの様子をお伝えするシリーズ、足廻りの状態チェック及び清掃と、ブッシュやゴム部品の状態確認編です。
早速ですが、超軽量なRAYS製のCE28Nを外して足廻りの状態確認に入ります。
ホイールは外したついでに内側まで綺麗に清掃をしておきます。
まずは、運転席側フロントです。
エナペタル製の車高調整式ダンパー(E12)とハイパコスプリングのサスペンションが目に入ります。
剛性の高い倒立式であり、全長調整式の為、プリロードを変えずに車高調整が可能です。
ロッド部やケースも含め、錆や過度な傷は無く、ゴムブーツも破れは無い為、非常に状態が良いです。
このダンパーは12段階の減衰力調整が可能なのですが、倒立式の為調整はダンパー底部のダイヤルにて調整致します。
また、アーム類にも錆は見られませんでした。
続いて、ゴム部品の状態チェックを行います。
タイロッドエンドブーツはこのように新品同様です。
スタビリンクのブッシュもOK。
ロアアームジョイントブーツも綺麗です。
ということで、ゴム類の状態は全くもって問題ないことが確認出来ました。
さすが、良くメンテナンスされています。
そして、チェック後はしっかりと清掃を行います。
続いては助手席側フロントです。
助手席側も運転席側同様、状態が良く、ゴム類も問題ありません。
カバー類の樹脂パーツも劣化が少なく、非常に綺麗な状態です。
下にE12というシールが見えますが、本ダンパーがエナペタル E12ダンパーであることを表しています。
続いては、運転席側リアです。
リア側もフロント同様に、気になる点はございません。
ダンパーやアーム類、ゴム、ブッシュ類の状態は良好です。
最後は、助手席側リアです。
もちろん、問題ございません。
この画像に、光軸調整リンクが見えます。
BRZは車高が変化すると自動で光軸調整を行ってくれるのですが、車高を下げると車両はリアが沈み込んだと判断して、光軸を意図的に下げてしまいます。
それでは見辛くなってしまう為、この調整リンクを用いて、ちゃんと正規の光軸となるように調整をします。
細かいところまでしっかりとカスタマイズされています。
以上、足廻りの状態確認と清掃及びゴム類のチェックを行ってきましたが、予想通り非常に状態が良かったです。
また、前オーナーの言葉通り、修復歴が無いことも確認出来ました。
これにて、安心して、お客様に『程度極上』と謳って販売させて頂くことが可能となります。
冒頭でもお伝え致しましたが、天赦日と一粒万倍日が重なるとても縁起の良い本日に、本車両の販売を開始致しました。
ここまで状態が良い上に、バランス良く、効果的なパーツを吟味してカスタマイズされた車両はなかなか無いと思います。
通常のチューニングカーとは少し違います。
それは見て、乗って頂ければわかって頂けるかと思います。
是非、ご検討頂ければ幸いです。
では失礼致します。