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ご依頼作業:BMW F30 320i M-Sportsバッテリー交換
TORINO CARSのブログをご覧頂きまして誠にありがとう御座います。
本日は、お客様からのご依頼を頂きました、F30型のBMW 320i M-Sportsのバッテリー交換を致しました。
この度ご依頼頂きましたお客様は、新車でご購入から5年目の車検時にバッテリー交換を勧められ、ディーラーでのバッテリー交換費用をお尋ねになったところ、非常に高額であったとのことで、弊社に交換のご相談が御座いました。
そこで、弊社での交換費用をご説明しましたところご納得頂き、この度交換をご用命頂くこととなりました。
ちなみに今回交換するバッテリーは純正同等性能のVARTA製 Silver Dynamic AGMバッテリーで御座います。
さて、今回作業させて頂く車両はF30型3シリーズの前期型320iでアルピンホワイトのM-Sportsです。
N20型の2.0L DOHC直噴ターボエンジンにZF製の8ATが搭載されており走りの質感も非常に高く、M-Sportsな為本当にカッコ良いお車ですが、塗装状態も良く、内装も凄く綺麗な車両で、オーナー様がこのお車を大切にされていることが一目でわかります。
オーナー様もここまで大切にされているお車ですから、私も愛情を持って交換させて頂きます。
ということで早速交換に入りますが、F30のバッテリー搭載位置はトランクの右側の工具入れの下となります。
重量物を後ろに配置するところが、さすが、重量配分50:50を実現しているBMWです。
トランク右側の工具入れを外すとバッテリーが現れますので、まずはバッテリー上部の黒色ステーを外します。
プラス端子側にあるベントチューブも忘れず外しておきます。
続いては、マイナス端子側のバッテリー底部にバッテリーを固定しているステーがありますので、ボルトを緩めて外し、プラスとマイナスの端子を緩めて外せば、バッテリーを車から出すことができます。
このバッテリー、なんせ重量が26kgもあるので、車外への取り外しが大変です。。。
なんとか、取り外し、新旧バッテリーを並べました。
左が今回交換する新品のVARTAバッテリーで、右が車両についていたBMW純正バッテリーです。
続いては新品バッテリーの装着となりますが、手順は基本的に外した際の逆となります。
バッテリーを搭載スペースに入れて、プラス端子、マイナス端子の順で繋ぎます。
そして、ベントチューブ、底部の固定ステーと上部のステーを装着し、工具入れを元に戻せば完了です。
交換後は、窓ガラスのオート機能の再設定とi-Driveの時刻設定が必要なので、きちんと設定し、最後に各部動作チェックをして問題ありませんでしたので、これにてご用命頂きましたバッテリー交換作業は完了となります。
交換作業完了後に、せっかくですので、洗車と室内清掃をサービスで実施させて頂きました。
普段お客様が掃除することのない、ドアのヒンジ部といった隠れた部分まで綺麗にしておきます。
ピカピカにしてお客様にお渡しした方がお喜び頂けますもんね。
実際に、車両引き渡しの際は非常にお喜び頂けましたので、苦労が報われる瞬間です。
以上、本日実施しました、F30 BMWのバッテリー交換の様子をご紹介致しました。
TORINO CARSでは、バッテリー交換やオイル交換など、お客様の作業依頼もお受け致しますので、是非お気軽にお問い合わせ下さいませ。
また、本車両以外にもBMWのバッテリー交換の様子をブログにてご紹介しておりますので、併せてご覧頂ければ幸いです。
※BMW F30 320i M-Sports(LCIモデル)バッテリー交換作業
※BMW F30 320d Sports バッテリー交換作業
では、失礼致します。