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HONDA BEAT納車整備 ドアガラススタビライザー交換編
こんにちは。
着々と進めております、HONDA BEATの納車前整備ですが、本日はドアガラススタビライザーを新品に交換した様子をお伝え致します。
このドアガラススタビライザーとは、ドアガラスのガタを抑える為の部品で、左右のドアに2ケづつ、合計4つ装着されています。
ドアガラスを閉めている際は問題無いのですが、少し開けた状態で走行をした際に、窓からガタガタ音がすると、この部品が経たっていることが考えられ、交換して調整するとその異音が無くなります。
ドアガラスを全開の状態で、ドアを閉めた際なども、『ガシャーン』だった音が『バフッ』という質感の高い音になったりして、交換して満足感の高いパーツの一つです。
まず交換する為には、ドアライニングを外します。
赤〇の部分にビスがありますので、プラスドライバーで外します。
ビスを外したら、内装剥がしを下に入れて、勢いよく手前に引っ張れば、クリップが外れます。
赤〇の部分に、今回交換するドアガラススタビライザーがありますので、10mmのソケットで外します。
上側が新品で、下側がもともとついていたものです。
起毛部分がすり減って硬くなっていることがわかります。
そして、新品に交換して、ドアガラスを上下しながらガタが発生しないように、押し付けを調整します。
強すぎてもすぐにすり減ってしまいますし、弱すぎるとガタが発生するので、何度も何度もドアガラスが操作しながらちょうどよい具合に調整致しました。
後は、ドアライニングを元に戻せば完了です。
次回は、サスペンション交換の様子をお伝えしようと思います。
では、失礼致します。